ニュース

デジハリ、「N-E.X.T.ハイスクール構想」に対応する高校向け支援サービスを提供

デジタルハリウッド株式会社が、「N-E.X.T.ハイスクール構想」に対応する高校教育の総合支援サービスを提供(出典:デジタルハリウッド株式会社、以下同じく)

デジタルハリウッド株式会社は、文部科学省の「N-E.X.T.ハイスクール構想」に対応する高校向け総合支援サービスの提供開始を発表した。探究的な学びと情報技術教育を発展させ、教員に依存しない継続的な運用を包括的に支援する。

デジタルハリウッドでは、課題解決型人材の育成に向けた構造的課題を指摘。生徒が地域や社会の課題に対して主体的に向き合い、解決に向けて思考・実践する力を育成するうえで、データ活用や仮説検証、実装といったプロセスと情報技術の活用が十分に接続されておらず、学んだ知識・技能が実際の課題解決の中で活用されないケースがあるという。

今回のサービスは、探究的な学びと情報技術教育が分断されやすいことや、教員個人に依存することによる持続的な運用が難しい課題を踏まえて設計。文部科学省の「N-E.X.T.ハイスクール構想」では、地域や産業の現場で価値創出を担う人材の育成と、教育モデルの地域展開が重視されており、同社はその流れに対応する支援として同サービスを位置付けている。

主な支援項目

同サービスでは生徒自身が問いを立て、課題設定から分析・実装・表現までを一体で学ぶ学習プロセスによって、学びを実社会の課題解決につなげる。特に、教員・学校に依存しない運用モデルを構築するため、教材・指導計画・研修を一体で提供。単なる教材提供にとどまらない「総合支援モデル」によって専門外の教員でも実践しやすく、学校全体での実装を可能にするという。

同社は、全国11自治体・200校以上への支援を通じて蓄積した知見を元に同プログラムを設計。拠点校での実証にとどまらず、都道府県単位での横展開(域内全校への波及)を見据えた教育モデルの構築を支援する。

主な自治体への支援実績