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小学生が先生を表彰、LCA国際小学校の児童がマイクラコンテストで5冠達成

LCA国際小学校が、「第1回 KEIO eSPORTS LAB. マインクラフトコンテスト」において同校の児童が複数の賞を受賞したことを受け、受賞報告会を開催(出典:株式会社エデューレエルシーエー、以下同じく)

LCA国際小学校は、同校の児童が「第1回 KEIO eSPORTS LAB. マインクラフトコンテスト」において、最高賞の1つである「橋本駅長賞」をはじめとする計5つの賞を受賞したことを受け、学園長および学校関係者に向けた受賞報告会を開催した。

同コンテストは、京王電鉄株式会社と株式会社TechnoBlood eSportsが共同開催したもので、鉄道会社が主催するコンテストとしては全国初の試みになるという。

同コンテストに参加したのは、1年生から5年生までの約40人で、学年の枠を越えたプロジェクトとして取り組んだ。児童たちは、学園長兼校長の山口紀生氏が掲げる「英語と芸術の夢の街」をマインクラフト上で表現し、創造性・協働力・企画力がコンテストで高く評価された。

今回の活動では、作業の全工程をオンラインで進めたことも特徴の1つ。まず最初に目標を明確に共有し、YouTubeを活用したアクティブラーニングで制作を進行した。さらに、担当エリアや建築ルールについて動画で分担指示を行う「完全リモート型」とすることで、時間や場所に縛られずに創造性を発揮できたという。

報告会の終盤では、児童代表が「もう一人、表彰したい仲間がいます」と発言し、会場の空気が一変。児童たちは、プロジェクトのきっかけとなった構想を掲げ、挑戦を後押ししてくれたことへの感謝として、自ら用意した感謝状とメダルを山口氏に手渡しした。価値を生み出した人を自分たちで称える主体的な姿勢に対し、会場は歓声と拍手に包まれた。

山口氏に渡す表彰状
児童の手づくりのメダル
山口氏への表彰状を読み上げる児童
メダルを授与された山口氏
感謝を述べる山口氏

LCA国際小学校では、知識の習得だけでなく、行動する力の育成を重視している。意欲を尊重する評価方針や、対話を軸にした少人数での学び、英語で学ぶアクティブ・イマージョン教育などを推進。教員は「教える存在」ではなく、挑戦を支える伴走者として関わるという。

同校の児童は、「普通の学校なら難しいと言われそうなことでも、この学校は応援してくれる」と語っている。