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旧北軽井沢小学校が「グローバル教育特区」に、LCAきたかる森のインターが開校式を開催

新設校「LCAきたかる森のインター」が開校式と第1回入学式を4月11日(土)に挙行(出典:株式会社エデューレエルシーエー、以下同じく)

株式会社エデューレエルシーエーは、群馬県吾妻郡長野原町で「LCAきたかる森のインター」の開校式と入学式を2026年4月11日(土)に挙行すると発表した。

同校は、神奈川県相模原市でLCA国際小学校とLCA国際プリスクールを運営するLCA国際学園のノウハウを活用した新設校である。長野原町がグローバル教育特区として認可を取得し、廃校となった旧北軽井沢小学校の校舎を活用して整備した教育課程特例校で、小学校とプリスクールを併設する。

教育の柱は、英語を教科として学ぶだけでなく、英語を道具として使いこなせるようにする「イマージョン教育」である。算数や理科、図工など多くの教科を外国人担任が英語で指導し、英語で学び、英語で考える環境とするのが特徴。

併せて、従来の枠組みにとらわれない3つの新設教科も設置。英語科では実践的なコミュニケーション能力を育て、ふるさと科では長野原町や地元の魅力を学び、その価値を英語で世界へ発信する力を養う。さらに生き方科では自己肯定感を高め、自ら課題を見つけて解決する力の育成を目指す。

教室にはオリジナルの机とイスを配置
地域の自然イラストが廊下を彩る

指導体制も特徴の1つだ。1学年15名に対し、外国人と日本人を含む3名の教員を配置し、子供一人ひとりの個性に寄り添う極少人数教育を実践。施設内に英語と日本語の本を置くLibraryを設ける予定で、地域との接点としてコミュニティカフェの「キタカルテラス」がオープン予定だ。

Libraryに英語と日本語の本が並ぶ予定
コミュニティカフェとしてオープンを予定している「キタカルテラス」

長野原町との連携も今回の学校づくりの柱である。教育を軸とした人口流入と地域活性化を目指し、軽井沢駅と中軽井沢駅からスクールバスも運行。相模原で積み重ねた教育実績を地方へ展開し、新しい地方創生の形を示すとしている。