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VRで無重力状態を体験!バーチャル宇宙体験フェスを9月21日に宇都宮で開催

株式会社amulapoが、「バーチャル宇宙体験フェス」を9月21日(日)に栃木県宇都宮市の宇都宮市文化会館で開催

株式会社amulapoは、「バーチャル宇宙体験フェス in 宇都宮」を9月21日(日)に栃木県宇都宮市の宇都宮市文化会館で開催する。同イベントは、親子で楽しめる内容となっており、最新技術を利用した多彩な宇宙体験を提供予定だ。

イベントの目玉は、事前予約制の「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」である。参加者は、宇宙飛行士のような体験を通して、自分の適性タイプを診断できる。

内容は、VRで無重力状態を体験する船外活動試験とARでの宇宙実験試験、スマートフォンを使った宇宙食試験の3種類(体験料:3,500円)。推奨年齢は、小学校3年生から6年生で、体験時間は約60分を予定している。体験後には「バーチャル宇宙飛行士選抜試験 修了証」が手渡され、子供たちの学びや達成感を促す設計となっている。

●バーチャル宇宙飛行士選抜試験 by amulapo

事前予約が不要のイベントとしては、5歳から参加可能な「ルナシティ」を用意している。21種類のカードを使って月面都市を設計し、自分の設計した都市をVRで観察できる内容で、体験後に「ルナパイオニアパス」を持ち帰ることが可能。

●バーチャルメーカールナシティ イントロ

さらに、手作りのVRゴーグルとスマートフォンを利用して360度の映像を見る「宇宙をぼうけんしよう」、ARグラスで月面都市を散策できる「月面都市散策」、バルーンを使ったロケットをつくって飛ばす「バルーンロケット体験」など、年齢に応じた多様な宇宙関連体験をそろえている。

「宇宙をぼうけんしよう」(推奨年齢:3歳~小学校低学年/体験料:500円/体験時間:約10分)
「月面都市散策」(推奨年齢:5歳~小学4年生/体験料:1,000円/体験時間:約10分)
「バルーンロケット体験」(推奨年齢:3歳~小学2年生/体験料:500円/体験時間:約10分)

会場では、宇宙グッズ販売なども予定しており、体験とともにイベントの思い出を持ち帰ることが可能だ。なお、バーチャル宇宙飛行士選抜試験は、チケット購入ページから申し込みが可能で、新規登録時にメールアドレスの記載が必要。

会場では、宇宙にまつわるグッズを販売

●イベント概要
イベント名:バーチャル宇宙体験フェス in 宇都宮
実施期間:9月21日(日)11時~17時
場所:宇都宮市文化会館 展示室
住所:栃木県宇都宮市明保野町7−66

イベントチラシ(表)
イベントチラシ(裏)