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和歌山県の中高生対象、AIを活用してビジネスプラン作成に挑戦する「チャレスピ2025」の募集開始
2025年4月30日 10:30
株式会社アドリブワークスは、和歌山県が主催する中高生向けアントレプレナーシップ教育プログラム「チャレスピ2025」の実施を発表し、参加者の募集を開始した。応募締切は5月28日(水)で、定員は先着30名となっている。
同プログラムは、カードゲームやビジネスプラン生成AI「triven Ai(トリブンエーアイ)」を活用し、アイデアの創出からビジネスプランの作成を通じて、実践的なスキルを身に付けることを目的としている。プログラムは全10回のオンライン開催で、和歌山県内に在住または在学の中高生が対象。
10日間のプログラムでは、日常の違和感や気付きを課題として捉え、顧客像を明確にしながらAIとの対話を通じてアイデアのブラッシュアップに取り組む。プログラム初日には、オリエンテーションのほか、和歌山大学在学中に起業した株式会社Uplim代表取締役の坂根美優氏が、起業に至った経緯や自身の中高生時代について語る予定だ。
なお、プログラムの8割以上出席した受講生には、総合型選抜や推薦入試などで活用できる修了証(紙とNFT)を発行する。参加費は無料で、オンライン接続の通信費は各自負担。プログラム修了後には、ビジネスコンテストや展示会での発表、リアル店舗での販売体験など、さらなる挑戦機会も用意されている。
プログラムの概要は、以下の通り。
名称:チャレスピ2025
参加対象:和歌山県内に在住または在学の中高生
参加形式:オンライン(全10回)
開催時間:木曜日の19時〜21時(予定)
開催日程:
5月29日
6月5日、6月12日、6月19日、6月26日
7月3日、7月10日、7月17日、7月24日
8月7日
参加費:無料 ※オンライン参加の通信費用は各自負担
定員:30名
締切:5月28日(水) ※定員に達し次第締切り