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小学生がAIのキャラクターを作って対話を体験、SpiralAIが「サイボウズの楽校」でワークショップを実施

SpiralAI株式会社は、サイボウズ株式会社が運営するフリースクール「サイボウズの楽校」の協力のもと、小学校3〜4年生3名を対象に、AIを活用したオリジナルキャラクター制作ワークショップを12月16日に実施した。

ワークショップでは、まず「AIってなにができるんだろう?」として、AIの基本知識や身の回りの活用事例を紹介。参加者は、SpiralAIが提供しているAIキャラクター「ククリさま」と実際に会話して楽しんだ。

続いて、「AIでパートナーを作って紹介しよう」をテーマに、参加者がオリジナルのイラストを描き、SpiralAIのサービス「TwinRoom」を活用してキャラクター化した。子供たちは性格や設定を細かく作り込み、AIキャラクターと対話した。

TwinRoomでキャラ設定

参加した小学生たちのアンケート結果では、「AIのパートナーづくりは楽しかったですか?」に対して、「とても楽しい」が75%、「まぁまぁ楽しい」が25%だった。

また「AIをどのようなことに使ってみたいですか?」という問いかけに対して、「しごとでいそがしいときのおしゃべりあいて」(小学3年生)や、「かいはつやプレゼンのせいさくなどに」(小学4年生)といった声が寄せられた。