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東京都が都立学校AI Labを開始、生徒がAIアプリ開発に挑戦
2026年6月15日 12:03
東京都教育委員会は、都立学校に通う中学生や高校生を対象に、生成AIなどを活用して社会や地域の課題解決に挑戦するプロジェクト「都立学校AI Lab」を開始すると2026年6月12日に発表した。
生成AIが社会や経済に広がる中、東京都教育委員会はデジタル技術を活用できる人材の育成を進めている。2025年5月には、全都立学校で生成AI利用環境「都立AI」を整備し、児童や生徒が生成AIを学習に活用する取り組みを行ってきた。
今回始まる都立学校AI Labは、その学びをさらに発展させる取り組みである。都立学校の生徒が生成AIなどを使い、社会や地域の課題を解決するプロダクトづくりに挑戦する。東京都教育委員会は、都立学校でデジタル・AX人材の育成を重層的に展開するとしている。
都立学校AI Labでは、生徒のレベルに応じて3段階のプログラムを用意する。初級は、都立高校の中学生と高校生が対象とした「アプリ開発オンラインプログラム」で、AIアプリ開発の基礎を動画教材で学ぶ。中級は「アプリ開発ワークショップ」で、学んだスキルを使って中高生がAIアプリ開発を体験する。
上級のハッカソン・コースは、2026年9月から2027年1月まで実施予定だ。デザイン思考、データサイエンス、AIアプリ開発に関する知識を習得して、課題の検討やAIアプリの開発を進める。2027年1月下旬には、成果発表と審査、表彰式を行う。対象は、都立学校に通う高校生で、定員は40名。募集予定時期は、2026年7月上旬から8月中旬となっている。
中級のアプリ開発ワークショップは、集合型と学校開催型で実施する。集合型では、デザイン思考の学習を2026年7月12日(日)と8月2日(日)に行い、AIアプリの知識習得と開発を7月18日(土)、8月3日(月)、8月4日(火)に行う。会場はデロイト トーマツ 東京オフィスの予定である。
学校開催型では、集合型と同じ内容を都立学校8校で2026年9月から12月まで実施する予定だ。対象は都立学校に通う中高生で、集合型の定員は150名まで。
初級のアプリ開発オンラインプログラムは、2026年7月から2027年3月まで配信される予定である。詳細は特設サイトで案内する。
中級のアプリ開発ワークショップ(集合型)は、2026年6月12日から参加募集を開始しており、アプリ開発に興味のある都立学校の中学生・高校生であれば誰でも参加可能だ。



























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