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国語・算数で1万問を収録!小学1・2年生向け家庭学習アプリ「ワオっち!小学ドリル」を配信開始

株式会社ワオ・コーポレーションが、小学1・2年生向け家庭学習アプリ「ワオっち!小学ドリル」を配信開始

「能開センター」や「個別指導Axis(アクシス)」などの学習塾を運営する株式会社ワオ・コーポレーションは、家庭学習アプリ「ワオっち!小学ドリル」を2024年11月8日から各アプリストアで配信開始した。

同アプリは、未就学児や小学1年生、2年生を対象としており、国語や算数を中心とした学習内容をゲーム感覚で進められるのが特徴だ。スモールステップ教材で構成し、学習の進ちょくに合わせて無理なく効果的にステップアップできる設計となっている。

学習範囲は、小学校での国語と算数の土台となる「もじ」と「かず」を楽しく学習できる、小1・小2相当の国語と算数の問題を収録。問題数は、国語が約2,200問で、算数8,500問の構成となっており、紙のドリルの約400ページに相当する1万問以上の問題に取り組めるという。

国語約2,200問・算数8,500問の問題を収録

さらに、あいさつやマナー、身支度、交通ルールなど、家庭や学校の生活で役立つ問題も搭載しているため、未就学児の就学準備にも活用が可能だ。

小学1年生から2年生相当の国語・算数と未就学児向けの生活に関する問題を用意

同アプリでは、学習を進めることでコインを獲得でき、フィギュアのコレクションやミッションバッジを集めるといった仕組みを用意。クリアするたびに、「できた!」という自信を得て、子供が成功体験を重ねられるように工夫している。

子供のやる気を引き出す仕組みを用意

同社によると、問題セットを1日に1つか2つほど取り組み、子供が「もう少しやりたい」と感じる腹八分目の学習量で続けることが、次の日のやる気を引き出すポイントだという。

なお、同アプリにはiOS版とAndroid版が用意されており、スマートフォンやタブレット端末で利用が可能。ダウンロードは無料で、月額480円(税込)のプレミアムプラン(初月無料)に申し込むと、回数無制限で利用できるようになる。