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小中高生2.5万人に調査、尊敬する人の1位は「お母さん」で約2割は将来像を「模索中」

株式会社ワオ・コーポレーションが、会員生25,379人に実施したアンケート調査の結果を発表(出典:株式会社ワオ・コーポレーション、以下同じく)

株式会社ワオ・コーポレーションは、会員生25,379人(小学4年生〜高校3年生)を対象に実施したアンケート調査の結果を2026年1月8日に発表した。同調査では、子供の価値観や将来観、デジタルデバイスの利用実態、インターネット学習についての傾向が明らかになっている。

「尊敬する人」に関する設問では、全学年で「お母さん」が最多の回答となった。続いて「友だち」「お父さん」が続き、全体の42.7%がこの3項目に集中している。また小学校から中学校に上がるにつれて、尊敬の対象が家族中心から「友だち・先輩」へ比重が移る傾向が見られた。

「尊敬する人」の1位は「お母さん」
中学生は「尊敬の対象」が家族中心から「友だち・先輩」へ

将来なってみたい職業については、「医師」「公務員」「会社員」など、具体的な職業名が挙げられる一方で、21.4%が「その他・未定」と回答した。「まだ決めきれていない」「具体的な職業名をイメージしきれていない」という層が一定の割合で見られ、将来像を模索中の子供が多いことがわかる。

学年が上がるにつれて「社会を支える仕事」のイメージが具体化
21.4%が「その他・未定」と回答

デジタルデバイスの利用目的に関しては、「動画視聴」が全学年で最も多く27.6%を占めた。次いで小学生では「ゲーム」、中高生では「LINE」や「SNS」の利用が増え、学年によって利用目的が変化している。一方で、学習目的での利用は全体で6.7%と少数にとどまった。

デジタルデバイスの利用目的は「動画視聴」が最多
小学生では「ゲーム」、中高生では「LINE」や「SNS」に利用目的が変化

学校や塾以外でのインターネット学習について聞いたところ、「週2回以上の継続利用」が全体で39.5%となっている。学年別では小学生が35.1%、中学生で36.0%、高校生では50.0%と、学年が上がるにつれて利用頻度が高まる傾向にある。ただし、「使ったことはあるが、今は使っていない」「一度も使ったことがない」といった未活用層も18.9%存在し、インターネット学習が習慣として定着しているとは言いがたい。

高校生の半数は、学校や塾以外でインターネット学習を継続

ワオ・コーポレーションは「能開センター」や「個別指導Axis(アクシス)」など学習塾運営をはじめとする教育事業を軸に、エンターテインメント事業、海外事業、教育総合研究所、生活関連事業、商品企画開発、人材活用事業を全国規模で展開している。

■調査概要
調査対象:能開センター、個別指導Axisの小学4年生〜高校3年生
回答者数:25,379人
調査時期:2025年9月
調査方法:アンケート用紙による教室での回答
設問内容:4問