子供の顔を見ながら板書可能に！紙に書いた内容をデジタル化できるスマートペン

NeoLABが「Neo smartpen」と「Grida Board」をNEW EDUCATION EXPO 2024で紹介

NeoLAB株式会社は、2024年6月6日（木）から8日（土）に東京で、6月14日（金）から15日（土）に大阪で開催される「NEW EDUCATION EXPO 2024」（NEE）に出展し、同社の製品「Neo smartpen（ネオスマートペン）」と「Grida Board（グリダボード）」をブースで紹介すると発表した。

Neo smartpenは、紙に書いた内容をそのままデジタル化し、モニターやスマートフォンで表示できる軽量のスマートペン。同ツールにより、教員が紙に書いた文字や図をそのままデジタル化してほかの機器で表示できる。デジタル化したデータはPDFファイルで保存できるため、授業内容の共有や復習がしやすくなる。

Neo smartpenの使用イメージ

また、Neo smartpenとGrida Boardを使用すると、教員が手元で筆記したものを画面共有するだけで、児童生徒に背を向けずに板書ができる。同社では、このような使い方であれば特別なICTスキルがなくても簡単に利用でき、授業の効率化を図ることができるとしている。

Neo smartpenとGrida Boardを利用した板書のイメージ

さらに、Grida BoardをZOOMやTeamsなどのWeb会議ツールと併用すれば、遠隔地にいる人とリアルタイムで手書きの板書を共有できる。

Web会議ツールで手書きの板書をすぐに共有可能

同社は、NEEの東京会場と大阪会場で「板書に革命！生徒を見ながら板書ができる。Neo smartpenで紙に書けばモニタに映る！簡単デジアナツールの紹介」というミニセミナーを開催する。東京会場では6月8日（土）15時02分から15時14分、大阪会場では6月15日（土）12時26分から12時38分の予定となっている。