ニュース

Qubena、2024年4月より主要教科書の目次に対応

教科書の目次と同じ章名・並び順で学習が可能に

Qubenaが2024年4月より主要教科書の目次に対応

株式会社COMPASSは、提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」が、2024年4月より文部科学省検定済の主要教科書の目次に対応することを発表した。各自治体で採択されている教科書の目次と、同じ章名・並び順でQubenaの搭載問題が利用でき、授業や家庭学習における活用に役立つ。

Qubenaは、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「Qubena」として学習eポータルのサービス提供を開始した。

2024年4月より、Qubenaが教科書の目次に対応することで、各自治体で採択されている教科書の目次と同じ章名・並び順でQubenaの搭載問題が利用できるようになる。

教科書目次対応の特徴は、下記の通り。

・教科書の目次と同じ章名・並び順で学習が可能に
Qubenaに搭載されている問題を、利用されている教科書の目次と同じ章名・並び順で学習が可能になる。

・文部科学省検定済の主要教科書に対応
文部科学省検定済の主要教科書に対応し、各自治体で採択されている教科書を設定することができる。

・学年・教科ごとに教科書を設定
教科書は各学年・各教科で設定することができ、学年によって採択している教科書が異なる場合もそれぞれ設定ができる。

Qubenaは今後、教科書やデジタル教科書との連携を強化するコンテンツや機能の拡充を通して、学校現場でより活用しやすい学習教材を目指していく。