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「Minecraftカップ2022全国大会」二次審査会が11月5日スタート

オーディエンス投票も受け付け

11月5日より「Minecraftカップ2022全国大会」の二次審査会がスタート

教育版マインクラフトを使った作品コンテスト「Minecraftカップ2022全国大会」の二次審査会が11月5日から始まる。審査会は地区ブロックごとに、オンラインとリアルのハイブリッド開催。審査の様子は大会公式YouTubeで配信し、大会参加者や会員によるオーディエンス投票を行う。

Minecraftカップ全国大会は、デジタルなものづくりを通して「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」の創出を目指して開催されている、教育版マインクラフトを使った作品コンテスト。文科省、総務省、デジタル庁の後援を受けている。2019年から始まり、今年で4回目となる。

10月に行われた一次審査で、182作品が二次審査会への進出を決めた。総数426の応募作品に対して、会員登録済みの参加者・地区ブロック代表審査員によるピアボーティング(相互投票)を実施し、すべての作品の得票数をあわせた総票数は2,294票となった。

二次審査会 概要

二次審査会では、MIEE(マイクロソフト認定教育イノベーター)やプログラミングの講師、昨年度まで大会に参加していた現役大学生など、各地区4名からなる様々な審査員によって審査を実施。

合わせて、大会参加者や会員によるオーディエンス投票を受け付ける。投票はマイページから、事前に会員登録したうえで行う。

マイページ投票画面

二次審査会は、地区ブロックごとに開催。多少前後はあるものの、おおむね以下の流れで行う。

地区ごとの投票可能時間やYouTube配信URLは、アナウンスページで見られる。

アワード

二次審査(地区ブロック大会)では、地区ブロックを勝ち抜いてきた証しとして、以下の賞が与えられる。

  • 地区ブロック最優秀賞
  • 地区ブロック優秀賞
  • 地区ブロック奨励賞

また、一部の地区ブロックでは、地域パートナーから地域パートナー特別賞が贈られる。

  • 東京ブロック:東京ベイeSG賞(東京都)
  • 北海道海外ブロック:北海道新聞社賞(北海道新聞社)
  • 北関東信州ブロック:信濃毎日新聞賞(信濃毎日新聞)
  • 北陸ブロック:新潟日報ふむふむ賞(新潟日報)
  • 四国ブロック:読もっか こども高知新聞賞(高知新聞)
  • 南九州ブロック:くまTOMO賞(熊本日日新聞)
  • 沖縄ブロック:新報りゅうpon!賞(琉球新聞)

最終審査会は2023年2月5日に開催される。大会公式YouTubeにて生配信を行い、オーディエンス投票も行う。詳細はアワードのページで。