こどもとIT BookLab
開成中高の化学教諭がレシピを監修、『ひとりでできた! 食べられるじっけん』発売
2026年6月25日 08:00
株式会社主婦の友社は、書籍『ひとりでできた! 食べられるじっけん』を6月26日に発売する。同書の監修を務めたのは、開成中学校・高等学校の化学科教諭である宮本一弘氏。未就学児から小学校低学年を対象に、身近な食材を使った実験を通して、子供の好奇心や探究心を育むことを目指した1冊だ。
同書では、料理の過程で起こる変化を「実験」として楽しみながら、科学の仕組みに触れられるレシピを多数掲載している。牛乳とお酢を使ってカッテージチーズを作る「いちごとチーズのさっぱりパフェ」や、レモンのシロップをかけると紫色からピンク色へ変化する「ブルーベリープリン」、光の反射によって虹色に輝く「レインボーチョコレート」などを収録した。
各レシピには写真付きで手順を掲載。大人の見守りのもと、未就学児でも一人で挑戦できるよう工夫している。実験の背景にある科学の仕組みは、「ミクロ研究所」などのコラムで解説し、「なぜそうなるのか」を考えるきっかけを提供する。
監修者の宮本氏は、「実験に失敗はない。うまくいかない理由を考え、試行錯誤することが考える力につながる」とコメント。同書は、夏休みの自由研究や家庭での探究活動にも活用できる内容となっている。
著者プロフィール
中村陽子(なかむら ようこ)
料理研究家のアシスタントを経て独立。幼児食インストラクターの資格を生かし、知育絵本や子供向け雑誌、書籍、Webなどで活躍。2人の子供たちとの幼少期からの料理実験、中学受験の伴走を経て、探究心・好奇心を育む「料理は科学」の面白さを実感。同書ではその経験を生かした実験レシピ提案をしている。虫好きな長女は、高校生ながら大学生との共同研究にも参加。好きなことをとことんやらせる子育てに注目が集まっている。
著書に、『理系脳をつくる 食べられる実験図鑑』(主婦の友社)、『キッチンで頭がよくなる! 理系脳が育つレシピ』(飛鳥新社)などがある。
監修者プロフィール
宮本一弘(みやもと かずひろ)
開成中学校・高等学校の化学科教諭。東京都生まれ。東京都立大学卒業後、東京工業大学(現 東京科学大学)大学院修了。理学修士。学校で教鞭を執るかたわら、園児や小学生に向けた実験ワークショップや化学を体験できるイベント、講演などを精力的に行い、理科や科学への興味を広げる活動をしている。共著に『イラストでわかるおもしろい化学の世界1 身近な実験』(東洋館出版社)などがある。
目次(抜粋)
はじめに / じっけんをするときのやくそく / この本のつかい方 / この本のとうじょう人ぶつ
Part 1 ひんやり つめたい じっけん
(のび〜るアイスクリーム/シャリシャリみかんシャーベット ほか)
Part 2 ふくらむ もこもこ じっけん
(ふわふわカルピスギモーブ/しゅわふわマシュマロチョコムース ほか)
Part 3 まぜる! 分かれる! なかよし じっけん
(お星さまのクリアゼリー/カラフルサイダー ほか)
Part 4 色と光のマジック じっけん
(色がかわるブルーベリープリン/レインボーチョコレート ほか)
Part 5 ふわ! パリ! はごたえ じっけん
(絵本みたいなホットケーキ/レンジでポテチ ほか)
書誌情報
書名:ひとりでできた! 食べられるじっけん
著者:中村陽子
監修:宮本一弘(開成中学校・高等学校 教諭)
発売日:2026年6月26日
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
判型:AB判
ページ数:144ページ
ISBN:9784074629534
発行:株式会社主婦の友社
































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