イベント
東京学芸大、ICT・XRを活用した次世代体育教育の公開授業とフォーラムを実施
2026年1月13日 08:45
東京学芸大学の鈴木直樹研究室は、ICT・XR・教育データを活用した次世代の体育教育について、公開授業と教育実践の成果を広く公開するフォーラムのイベントを開催する。申し込みは、2イベントいずれも共通の申し込みフォームから。
同イベントは、文部科学省「最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業」の一環。この事業では、大学キャンパスでの教育イノベーションフォーラムと全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校における公開授業を通じて、体育授業における「感覚」と「データ」を融合した新たな学びの形を提示する。
事業の背景として、体育授業が教員や児童生徒の「感覚」や経験に依存する場面が多く、動作の理解や改善が難しいという課題があった。これに対して鈴木直樹研究室では、モーションセンサーや、映像解析、VR(仮想現実)などの先端技術を活用し、児童生徒の動きを可視化・数値化することで、理解を深め、自ら学習を改善できる授業モデルの構築を目指している。
また、特別な配慮を要する児童生徒に対しても、感覚フィードバックや仮想空間を活用した、インクルーシブな体育学習環境の実証を進める予定だ。
・イベント①「東京学芸大学 教育イノベーションフォーラム― XR/メタバースを活用した新たな教育・研究手法の確立 ―」
学校現場での実践成果をもとに、研究者・教育関係者が集い、今後の体育教育の在り方を議論するフォーラムを開催する。
開催日時は、2026年1月31日(土)の14時~18時(開場13時30分)。会場は、東京学芸大学 小金井キャンパスの北講義棟 1階。参加費は無料。
内容は次の通り。
- 学校現場における実践事例発表
- 今後の体育教育・授業改善をテーマとしたシンポジウム
- XR・教育データ活用の体験型展示
・イベント②「体育が『感覚とデータ』で変わる日。 公開授業」
研究成果を反映した体育授業を、全国の学校現場で公開する。実際の授業を通して、ICT・XR・教育データ活用が体育授業をどのように変えるのかを体感できる。
主な内容は次の通り。
- モーションセンサー・映像解析・VRを活用した体育授業
- 動作データを活用した学習支援と授業改善
- 授業プロセスの可視化
- 特別支援教育を含む実践事例の公開
実施校と日程は次の通り(予定)。なお、静岡西高校以外は、すべて現地対面での実施となり、オンラインでの開催はない。
- 1月27日(火)13時45分〜15時35分 山陽小野田市立竜王中学校(山口県)
- 1月28日(水)13時20分〜16時30分 廿日市市立金剛寺小学校(広島県)
- 1月29日(木)14時20分〜16時30分 横浜市立東高校(神奈川県)
- 1月29日(木)13時10分~15時50分 文化学園大学杉並中学・高等学校(東京都)
- 1月30日(金)13時30分〜15時15分 戸田市立笹目東小学校(埼玉県)
- 2月6日(金)12時50分〜14時15分 青森県立弘前第一養護学校・高等部(青森県)
- 2月10日(火)20時〜21時 静岡県立静岡西高校 ※公開研究会(オンライン)
- 2月10日(火)13時35分〜15時25分 青森県立青森北高校(青森県)
- 日程調整中 東京学芸大学附属特別支援学校(東京都)
- 日程調整中 埼玉県立松山女子高等学校(埼玉県)










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