文科省官僚や早大准教授が語る教育の未来、1月17日に福岡女子高でトークイベント開催

教育に関するシンポジウムやセミナーなどの企画・運営を行うEduShift FUKUOKAが、教育の未来をテーマにしたトークイベントを1月17日（土）に福岡女子高で開催（出典：株式会社Learner's Learner、以下同じく）

教育に関するシンポジウムやセミナー、研修会などの企画・運営を行う有志団体であるEduShift FUKUOKAは、教育の未来をテーマにした公開トークイベントを2026年1月17日（土）に福岡市立福岡女子高等学校で開催する。

同イベントでは、少子化や社会構造の変化、技術革新に対応した新たな学校教育のあり方について考えることを目的としている。登壇者は、文部科学省 主任視学官の田村 学氏、早稲田大学 准教授の大村龍太郎氏、株式会社Learner's Learner代表の黒川公晴氏で、それぞれ異なる立場から意見を交わす。

登壇者とファシリテーター

近年では「主体的・対話的で深い学び」や「個別最適な学び」といったキーワードが注目されているが、現場での実現には多くの課題があるとされる。今回のトークセッションでは、制度や理論にとどまらず、教育現場や国際経験に基づいた具体的な議論が行われる予定だ。

イベントのテーマは「学校の未来をどのように描くか」とされており、教師一人ひとりの役割や学校と社会の関係性の再構築についても取り上げる。対象は教育関係者や学生で、未来の学校教育を考える契機を提供する場を目指すという。

会場は、福岡市立福岡女子高等学校の講堂で、定員は先着400名となっている。学生以外は参加費が500円で、当日受付にて徴収を行う。

開催概要
日時：2025年1月17日（土）13時〜17時（受付開始：12時15分～）
会場：福岡市立福岡女子高等学校 講堂
テーマ：「学校の未来をどのように描くか」
形式：トークセッション
登壇者：
　文部科学省 主任視学官 田村 学氏
　早稲田大学 准教授 大村龍太郎氏
　株式会社Learner's Learner代表・米国ミネルバ認定講師 黒川公晴氏
対象：教育関係者、学生
参加申し込み：専用フォームより
参加費：500円（学生無料）
定員：先着400名

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