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学生はAIとどう向き合うべきか？　TechTrainが東京工科大で特別講義を実施

  • 高橋正和

2025年12月8日 06:30

エンジニア育成プラットフォーム「TechTrain」が、東京工科大学 八王子キャンパスにて「AI時代を生き抜くために大学生が知るべきこと・やるべきこと」と題した特別講義を11月28日に実施（出典：株式会社TechBowl、以下同じく）

株式会社TechBowlによる、就職・転職・副業に直結したエンジニア育成プラットフォーム「TechTrain」は、東京工科大学 八王子キャンパスにて、「AI時代を生き抜くために大学生が知るべきこと・やるべきこと」と題した特別講義を11月28日に実施した。

同講義は、メディア学部の実践科目「メディア特別講義 I」の一環として行われた。東京工科大学が日頃から学内でTechTrainを活用している取り組みとも連動した授業で、現場での最新技術や業界動向を学ぶことを目的としている。

講義では、AIが産業やクリエイティブ領域に与えるインパクトや、今後活躍するために学生時代に経験しておくべきこと、活用するにあたって気を付けた方が良いことなどが解説された。

例えば、「AIが自動化するもの」と「人が価値が出すもの」について整理し、処理や平均的な正しさはAIに圧倒的な強みがあり、意図や独自性、文脈は人だけが持っていると紹介。AIが仕事を変え、人がより人らしい仕事に集中できるためのパートナーであることを説明している。

特別講義「AI時代を生き抜くために大学生が知るべきこと・やるべきこと」

講義後の質疑では、多くの学生から質問が寄せられている。AIを利用して学習する上でしてはいけないことや、今大学生だったらどうAIを活用するか、どれぐらい自分で考えてからAIに案を考えてもらうかなどの質問があった。

学生からの質問