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防衛省が学生限定のサイバーコンテストを初開催、小学生から大学院生まで参加可能

防衛省が「防衛省サイバーコンテストU-25学生大会」を2026年11月29日(日)に開催(出典:株式会社VLCセキュリティ)

防衛省は、学生のみを対象とした「防衛省サイバーコンテストU-25学生大会」を2026年11月29日(日)にオンラインで開催する。参加資格は、日本国内の小中学校・高校・高専・短大・専門学校・大学・大学院などに在籍し、2001年4月2日以降に生まれた人。申し込みは11月20日(金)の23時59分まで、参加登録フォームで受け付けている。

コンテストは、CTF(Capture The Flag)形式で実施する。CTFは、サイバーセキュリティに関する問題を解いて隠された答え(フラグ)を見つけ、得点を競う競技。今回はオンラインのクイズ形式(Jeopardy形式)で、Web、Pwn、Forensics、Crypto、Network、Programmingなどの分野からの出題を想定。出題分野は、大会の約3週間前に正式に発表される予定だ。

また、U-25学生大会は、サイバーコンテストに初めて挑戦する学生も参加しやすいよう、初級から中級の問題を中心に構成する。参加形態は、1人で参加する「個人参加」と、2~3人で参加する「チーム参加」の2種類。個人とチームはそれぞれ独立して順位付けする。チーム参加の場合は全員が参加資格を満たす必要があり、個人とチームの両方で参加することはできない。なお、表彰は過去に表彰・入賞経験のない参加者が対象となる。

コンテスト終了後は、参加者全員に成績をメールで送付する。成績優秀者・チームについては、ハンドルネームやチーム名、学校名を防衛省のWebサイトに掲載する予定だ。さらに参加規約では、コンテスト終了後に採用や説明会の案内など、防衛省・自衛隊の職員募集に関する連絡を受けることへの同意を求めている。ただし、中学生以下の参加者の個人情報は、この目的では利用しない。

このほか、映画『楽園追放 心のレゾナンス』との連携も発表された。サイバーセキュリティの重要性や、防衛省・自衛隊の取り組みを幅広い層に知ってもらうきっかけとすることを目的としている。

参加には、インターネット接続とVPN接続が可能な環境と、コンテストで使用するツールを当日インストールできる環境が必要となる。また、過去の防衛省サイバーコンテストで出題された問題を体験できる特設ページも開設されており、参加前に問題の形式を確認できるようになっている。

■開催概要
名称:防衛省サイバーコンテストU-25学生大会
開催日時:2026年11月29日(日)10時~18時
開催形式:オンライン(クイズ形式のCTF)
参加資格:日本国内の学校(小中学校・高校・高専・短大・専門学校・大学・大学院など)に在籍し、2001年4月2日以降に生まれた人
参加形態:個人参加(1名)またはチーム参加(2~3名)
募集期間:2026年10月28日(水)~11月20日(金)23時59分
必要な環境:インターネット接続およびOpenVPN 2.6系または2.7系でVPN接続が可能なネットワーク環境、コンテストで使用するツールを当日インストールできる環境(x86_64アーキテクチャのKali Linuxを推奨)
主催:防衛省 整備計画局サイバー整備課
運営事務局:株式会社VLCセキュリティアリーナ