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ロイロノート、1日の利用者数が300万人を突破 全国約1万4000校に導入

ロイロノート・スクールの1日利用者数が300万人を突破(出典:株式会社LoiLo、以下同じく)

株式会社LoiLoは、協働学習・授業支援プラットフォーム「ロイロノート・スクール」(以下、ロイロノート)の1日の利用者数(DAU)が、2026年9月に300万人を突破したと9月28日に発表した。

ロイロノートは、資料の配付や提出、自分の考えの整理、クラスメートの考えの確認、複数人によるノートの共同編集、クイズによる理解度の確認などに利用できる。1日の利用者数は、2018年11月の約6.6万人から約46倍に増えている。

同社によると、300万人の利用者数は、日本の小学校から高校までの児童生徒と教員の総数と比べて約4人に1人に迫る規模だという。文部科学省の「令和8年度学校基本調査(速報)」を基に同社が算出した。

現在の導入学校数は約14,000校で、1人1台端末の配備をきっかけに全国へ広がり、市区町村のおよそ半数で利用されている。

導入学校数は約14,000校

提供開始から約12年が経過し、累計ユーザー数は約2,500万人となった。提供開始当時に小学1年生だった子供は、2026年に18歳となる計算だ。

累計ユーザー数は約2,500万人

共同学習に使う機能の利用も広がっている。複数の児童生徒が1つの画面を同時に編集できる「共有ノート」は、1日に約57万人が利用。共有ノートでは、互いの考えを見ながら話し合ったり、グループの意見や発表資料をまとめたりすることができる。また、小テストやアンケートをその場で自動採点・集計できる「テスト・アンケート」は1日に約68万人が利用しているという。

共有ノートとテスト・アンケートの1日の利用人数

これまでにつくられたノートは累計約15億個に達した。教員が作成した教材や課題、児童生徒が考えを書きとめたノートなどが含まれ、授業から家庭学習までの記録が積み重なっている。教員と児童生徒の間で行われた資料配付や画面配信、課題提出、コメントなどのやりとりは、累計約30億回となった。

作成されたノートは累計約15億個、教員と児童生徒とのやりとりは累計約30億回

同社では、AIを意識せずに使える機能や、高性能なAIとの連携、ロイロノートへのAIチャットの内蔵、教員によるAIロックという4つの方向でAI機能の開発を進めている。これらの機能は追加料金なしで提供する予定で、機能を試す「生成AI実証校」を募集中だ。