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高校生が「まずやってみる」を実践、武蔵野大学が島根でアントレ教育
2026年8月31日 08:00
武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部(EMC)の学生・教員・卒業生は、2026年8月3日に島根県立大学浜田キャンパスで開催されたアントレプレナーシップ教育プログラム「アントレLab」に登壇した。
アントレLabは、起業そのものを目的とするのではなく、日常や社会の中から自分で課題を見つけ、考え、行動に移す姿勢を体験的に学ぶプログラムである。今回は、浜田市と島根県立大学が2026年度の共同研究事業として進める、「浜田市内の高校生に向けたアントレプレナーシップマインドの醸成」に関する取り組みの第1弾として実施された。
当日は高校生17名、島根県立大学の学生1名、高校生を支える地域関係者などの社会人16名の計34名が参加した。「地域とともにある学校づくり」を推進するHAMADA 教育魅力化コンソーシアムとも連携し、高校生だけでなく、大学生や地域住民、企業関係者らが世代や立場を超えて交流する機会としている。
本編の前にはランチ交流会が行われ、登壇者と参加者が昼食を取りながら交流。その後の第1部では、EMCの岩佐大輝氏によるビデオメッセージに加え、同学部4年生で株式会社Emer代表取締役の板本大輝氏、同学部卒業生で株式会社Wilup代表取締役の宇野瑚太郎氏が登壇した。
浜田市出身の板本大輝氏は、高校時代に新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、浜田市の風景をオンラインで発信したことや、規格外トマトを使った商品開発、体育祭のライブ配信などに取り組んだ経験を紹介した。現在は、スポーツに関するスマートフォンアプリを開発する株式会社Emerを経営している。
宇野瑚太郎氏は、自身の高校時代や大学時代を振り返りながら、正解を待つのではなく、自分で考えて選び、行動することの大切さを伝えた。
第2部では、4人から5人のグループに分かれ、ビジネスモデルをA4用紙1枚に整理するフレームワークを活用したワークショップを実施。参加者は互いの意見を受け止めながら発想を広げ、年齢や立場が異なるメンバーとともにアイデアを形にする過程を体験している。
プログラムの最後には、「行動する」「リスクを恐れない」「やってみよう、と応援する」という3点を確認。参加した高校生からは、行動を起こすことや挑戦することの大切さを学んだとの感想が寄せられている。社会人からも、高校生と一緒にアイデアを考える経験や、アントレプレナーシップが起業だけを意味するものではないと学んだことへの感想があった。
EMCでは、高い志と倫理観を持ち、失敗を恐れずに挑戦し、新しい価値を見つけて創造する姿勢を持つ人材の育成に取り組んでいる。
























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