ニュース

武蔵野大と茨城県立IT未来高、アントレプレナーシップ教育で相互に連携・協力

学校法人武蔵野大学が、茨城県立IT未来高等学校とアントレプレナーシップ教育に関する包括的連携協定を締結(出典:学校法人武蔵野大学、以下同じく)

学校法人武蔵野大学は、アントレプレナーシップ教育について、茨城県立IT未来高等学校と相互に連携・協力する包括的連携協定を締結した。大学の教育ノウハウと高等学校の専門的なIT教育を組み合わせ、次世代の人材育成を進める。

今回の協定では、同大学のアントレプレナーシップ学部が蓄積してきた教育の知見と、茨城県立IT未来校が進める専門的で実践的なIT教育を組み合わせる。同大学は、教育カリキュラムへの助言や講師の派遣を行い、実践的な授業づくりを支援する予定だ。

同大学におけるアントレプレナーシップ(起業家精神)とは、高い志と倫理観を持ち、失敗を恐れずに行動し、新しい価値を見つけて生み出していく考え方を指す。社会の課題に気付き、自ら解決へ動く力を育てることを重視している。

両者の交流は、武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部の澤 円氏と、茨城県立IT未来校長の辻 武伺氏が日本マイクロソフト株式会社の元同僚だったことをきっかけに始まっている。2024年には、茨城県立IT未来校の生徒が校外学習で武蔵野大学アントレプレナーシップ学部を訪れており、その後も交流を続けてきた。

茨城県立IT未来高等学校が実施した、校外学習の様子
武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 教授 澤 円氏
茨城県立IT未来高等学校 校長 辻 武伺氏

武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部は、日本で唯一のアントレプレナーシップ学部として2021年に開設された。今回の連携を通じて、ITの技術や知識を学ぶ高校生が自ら課題を見つけ、仲間と協力しながら解決策を考え、社会で実践する力を育てることを目指す。