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武蔵野大学が伝統芸能からプログラミング、天体観測まで学べる「冬の親子教室」を12月13日と14日に開催

前年開催時の様子(出典:学校法人武蔵野大学)

 学校法人武蔵野大学は、親子で学ぶ「冬の親子教室」を2025年12月13日(土)と14日(日)に武蔵野大学の武蔵野キャンパス(東京都西東京市)で開催する。伝統芸能、工作、プログラミング、天体観測など合計6講座で、主な対象は未就学児から小学生までとその保護者。

 冬の親子教室では、日本の伝統芸能に触れる機会から、未就学児も参加可能な工作、さらには高度なプログラミングや天体観測まで、多岐にわたるテーマの講座を提供。各講座の定員は親子15組(30名)で、講師は教育学部の教員が担当する。

 具体的な開催スケジュールは以下の通り。

●12月13日(土)
10時~11時30分 【対象:小学生】親子で楽しむ!日本の音(能楽小鼓体験)
13時~14時30分 【対象:幼児・小学生】冬の青空へとどけ!手作り凧あげ体験
14時50分~16時20分 【対象:小学生3年生以上】プログラミングで車を動かしてみよう

●12月13日(日)
13時~14時30分 【対象:小学生】ようこそ!ミクロの世界へ
14時50分~16時20分 【対象:小学生】ハンドベルやオルフの木琴などで合奏してみよう!
16時40分~18時40分 【対象:小学生】天体観測@武蔵野 天体望遠鏡を自作して星を見よう!!

各講座の概要(出典:学校法人武蔵野大学)

 受講料は親子1組で2,500円(税込)だが、凧あげ体験は教材費300円、天体望遠鏡の自作については材料費5,500円が別途必要。人数を追加する場合、子供が1人1,500円、保護者は1人1,000円の追加費用がかかる。

 申し込みは、武蔵野大学生涯学習講座のWebサイトにある「冬の親子教室」のページで受け付けており、申し込み時は青文字で記載された「該当参加人数のリンク」を選択する。

 武蔵野大学は「あらゆる年代の『社会の担い手』を育成する」をビジョンに掲げており、その一貫として親子教室を実施している。

前回の講座で、カブトムシを観察する子供たち(出典:学校法人武蔵野大学)