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【1800人調査】ネット誹謗中傷、対処は「わからない」が最多

株式会社アクシアカンパニー調べ

株式会社アクシアカンパニーが、全国の男女1,800名を対象に実施した「ネット上の誹謗中傷・事実と異なる書き込みに関する意識調査」の結果を発表(出展:株式会社アクシアカンパニー、以下同じく)

株式会社アクシアカンパニーは、全国の20代から60代の男女1,800名を対象に、インターネット上の誹謗中傷や、事実と異なる書き込みに関する意識調査を実施し、2026年8月28日に結果を発表した。

自分自身や家族・身近な人が、SNSや掲示板、口コミサイトなどで誹謗中傷や事実と異なる書き込みをされた経験について聞いたところ、自分自身が経験した人は8.5%、家族・身近な人が経験した人は2.8%となっている。

一方、「自分も身近な人も経験していない」の回答は74.2%、「わからない」の回答は14.6%だった。なお、調査における誹謗中傷や事実と異なる書き込みは回答者自身の認識に基づくもので、アクシアカンパニーが個々の内容を確認したものではない。

約9人に1人が、ネット上の誹謗中傷・事実と異なる書き込みを経験

自身の名前をインターネットで検索した際、ネガティブな情報が表示された場合に困ると思う場面を複数回答で尋ねたところ、「職場・学校・近所での人間関係」が28.6%で最も多かった。「結婚・交際など私生活の人間関係」は16.3%、「就職や・転職の選考」は13.4%、「仕事上の取引先や顧客との関係」は12.6%となっている。

「特に困ることはないと思う」との回答は42.6%で、57.4%の人が何らかの場面で困ると考えていることがわかる。

名前を検索してネガティブな情報が出た場合、57.4%が「困る場面がある」と回答

自分に関する誹謗中傷や事実と異なる情報を見つけた場合、まず何をすると思うかという設問では、「どうすればよいかわからない」との回答が34.0%で最多だった。この設問では、実際の被害経験の有無にかかわらず、全回答者に対し想定される行動を聞いている。

「特に何もせず様子を見る」の回答は18.7%で、この2つを合わせると52.7%が「具体的な行動を取らない、あるいは取れない」と回答していている。

具体的な行動では、「サイトやSNSの運営者に削除を依頼する」(20.4%)、「警察に相談する」(14.3%)が挙げられている。一方、「弁護士に相談する」は6.7%、「専門の対策会社に相談する」は4.0%で、両者を合わせた専門家への相談は10.7%にとどまった。

自分に関する誹謗中傷や事実と異なる情報を見つけた場合の行動では、「どうすればよいかわからない」との回答が最多

アクシアカンパニーは、誹謗中傷や事実と異なる書き込みが人間関係から就職・取引関係にまで及ぶと認識されているにもかかわらず、情報を見つけたときの初動として最も多いのは「わからない」であり、被害の実態と対処法の認知との間に大きな隔たりがあると指摘している。

■調査概要
調査名:ネット上の誹謗中傷・事実と異なる書き込みに関する意識調査
調査対象:全国の20~60代の男女
有効回答数:1,800名
調査期間:2026年8月24~8月27日
調査方法:インターネットリサーチ
調査主体:株式会社アクシアカンパニー
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある