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保育・療育・家庭をつなぐ学びの基盤、タオが「天神X」幼児版を9月に提供

株式会社タオが、「みんなで育てる、はじめての学び。」をコンセプトに開発した新商品「天神X」幼児版を2026年9月にリリース(出典:「天神X」幼児版 商品ページより)

株式会社タオは、保育園や幼稚園、こども園、児童発達支援、放課後等デイサービス、幼児教室など、保育・療育の現場を対象としたクラウド型学習サービス「天神X」幼児版を2026年9月に提供すると発表した。

「天神X」幼児版は、子供一人ひとりの興味や発達に合わせて学習できるWebアプリケーションである。中心となる対象年齢は0〜6歳で、発達段階に応じてカリキュラムを設定することで、放課後等デイサービスでは就学後の児童も利用可能だ。

株式会社タオは1995年にICT教材「天神」を発売し、2006年から幼児向け教材も提供してきた。新しい「天神X」幼児版では、幼児期に必要とされる知識や技能の基礎、考える力や表現する力、学びに向かう力などを育てることを目的に、10,000問を超えるコンテンツを用意する。

学習内容には、日本語と英語のフラッシュカードや絵本の読み聞かせ、アルファベットゲーム、塗り絵、プログラミング的思考、音楽、ひらがなとカタカナの読み書き、時計、迷路、話の記憶に関するコンテンツが含まれる。問題の自動読み上げや解説、学習アドバイスのほか、日々の学習を記録する機能も備えた。

保育や療育の施設では、クラスやグループごとの設定、成績レポート、学習状況の確認などが可能となる。家庭向けの利用設定や保護者向けモードも用意し、施設での活動と家庭での学習をつなげる仕組みとする。

また、「天神X」小学生版との連動にも対応し、5歳児から小学校1年生までの2年間を対象とする架け橋期の学びにも利用できるとしている。同社では、保育者、療育スタッフ、保護者など、子供を取り巻くあらゆる大人が同じ目線で一人ひとりの育ちを支え合うことを目指しており、「みんなで育てる、はじめての学び。」を「天神X」幼児版の開発コンセプトとした。

同社は2026年8月21日から商品サイトを公開し、先行情報登録の無料受け付けを開始した。登録者には、リリースに関する最新情報などを順次案内するという。