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発達特性別の学習サポート情報を無料公開、見えにくい「つまずきの理由」を発信
2026年5月8日 11:00
デジタル学習教材「天神」を開発する株式会社タオは、発達障害やグレーゾーンの子供を持つ保護者に向け、各教科を単元レベルで解説する無料の学習サポート専門メディアを開始したと2026年5月7日に発表した。
背景には、発達障害のある子供への支援ニーズが急増していることがある。文部科学省の調査では、発達障害などを理由に別室で指導を受ける「通級指導」を利用した児童生徒数は2023年が約20万人で、現在と同じ調査範囲になった2018年と比べると5年間で約1.7倍に増えている。また、教育現場での支援が広がる一方で「どう教えればいいかわからない」という悩みを抱える家庭が少なくないという。
同社のnoteでは、各教科の内容を単元レベルで解説。例えば、小数のかけ算でミスが続く理由を発達特性の視点から説明し、家庭でできることを示す。また、アルファベットが頭に入りにくい場合の向き合い方も扱う。2026年5月8日時点では、算数と英語を中心に31本の記事を公開しており、今後は国語・理科・社会へ範囲を広げ、全教科での支援を目指す考えだ。
同社には、小学校と中学校の教科内容に詳しい社員のほか、児童発達支援士や発達障害支援アドバイザー、自身も発達障害の子供を育てる社員が在籍しており、保護者からの相談に対応してきた。同社は、子供のつまずきの理由がわかれば進む道が見えてくるとして、これまでの知見を家庭の学習支援に役立ててもらうため、無料で情報を発信することにした。
同社は「自己実現を支援する」をミッションとし、30年超にわたりICTを使った学びを支援。教科書準拠のデジタル教材「天神」は、スモールステップ学習を特長とする学習プラットフォームで、知識を覚えるだけでなく、自ら学ぶ力につながるように設計しているという。























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