ニュース

オンラインでつながり地域で実践、NIJINが小中学生向け「プロジェクト塾」を拡充

株式会社NIJINが運営する、探究型プロジェクトスクール「NIJINアカデミープロジェクト塾」が、「オンライン×地域拠点×企業」の探究プロジェクト学習を始動(出典:株式会社NIJIN、以下同じく)

株式会社NIJINは、同社が運営する探究型プロジェクトスクール「NIJINアカデミープロジェクト塾」のリアル校舎を拡充し、メタバースと地域拠点、企業連携を組み合わせた探究プロジェクト学習を本格始動する。

NIJINアカデミープロジェクト塾は、オンラインのメタバース空間で全国の小学生と中学生が放課後に参加できる探究型スクールである。NIJINは、子供たちが「社会やサービスを与えられる側」ではなく、自らプロジェクトを動かし、「社会をつくる側(当事者)」として関わる学びを実現することを目指している。

オンラインで全国の小中学生が参加できる「NIJINアカデミープロジェクト塾」

2026年4月からは、埼玉県と千葉県などの各拠点をベースに、オンラインで練り上げた企画を商店街や公共施設などで実行。子供たちは、地域の人々と関わりながら社会実装を経験するという。

企業との連携では、オンラインで企業や専門家と直接対話し、課題に対して解決策を企画して提案を行う。動画制作やITスキル、プレゼンテーションも活用し、調べて終わる学習ではなく、社会に向けたアウトプットを重視する点が特徴だ。

オンライン上での活動の様子

具体例として、中学生がイラストツール企業やプロのVtuberと連携し、イラストコンテストの企画と運営を主導した事例がある。また、沖縄のオーバーツーリズム(観光公害)に着目した小学生が自ら調査し、現地の観光企業に対して課題解決に向けた提案を直接プレゼンテーションしている。

課題解決に向けた提案を沖縄の企業にプレゼンテーション

NIJINによると、自身でテーマ設定から企画・実行までを担うプロジェクト型の学びを通じて、子供たちは主体性や自己効力感を高めており、行動面・意識面の双方で顕著な変化が見られるという。

プログラムに参加した生徒の保護者からは、「自らやりたいことを見つけ、挑戦するようになった」「これまで消極的だった子供が自発的に行動するようになった」「子供が前向きに学びに向き合うようになった」といった声が寄せられている。