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小中学生が得意なものや自分の想いを伝える「異彩が輝くコンテスト」を実施、NIJINアカデミー

不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」が、2025年10月11日(土)と12日(日)に実施する「NIJINアカデミー学園祭2025」で、小中学生を対象とした「異彩が輝くコンテスト」を開催

株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」は、「NIJINアカデミー学園祭2025」にて、小中学生を対象に「異彩が輝くコンテスト」を開催すると発表した。

同コンテストは、「表現部門」と「プレゼン部門」に分かれており、子供たちが個性や想いを表現する。表現部門では、自分の好きなものや得意なもの(歌、踊り、演奏、お笑い、作品紹介など)を発表する応募者を募集中だ。NIJINアカデミーに在籍する児童生徒に加え、一般の小中学生も参加可能で、グランプリには1万円分のギフト券を贈呈する。

グランプリには1万円分のギフト券を贈呈

会場はDMM本社ビル(住友不動産六本木グランドタワー 24階)で、表現部門の発表は2025年10月11日(土)の13時30分開始、授賞式は16時を予定している。参加は、来場(当日会場に来て生演奏などを披露)が推奨となるが、録画での申し込みも可能だ。

NIJINアカデミー学園祭は、小中学生が企画や運営を担い、ショップやワークショップ、ピッチコンテスト、ステージ発表などを通じて創造性や挑戦心を育む教育イベントである。今年は企業ブースや体験型ワークショップ、起業家や著名人による特別授業も予定しており、地域や企業、教育関係者との交流の機会を提供する。

NIJINアカデミーは、2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国38以上の都道府県から約500名超が入学。多層的な心理的安全性や対話的な授業、子供主体のプロジェクトをカリキュラムの柱とし、希望する生徒の9割以上が在籍校の出席認定を獲得しているという(2025年8月現在)。

2025年8月現在で約500名超が入学