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高校生や大学生のアイデアが商品に、足立区の体験型プロジェクトから「魔女スープ」が誕生

足立区の高校生・大学生などが参加する社会人先取り体験プロジェクト「モギ社会人1年目」が企画した「魔女スープ」をセブン‐イレブンが発売(出典:足立区)

東京都足立区は、区内の高校生や大学生らが企画した「魔女スープ」をセブン‐イレブンが発売すると2026年1月23日に発表した。

足立区では、若者の社会体験を目的とした「モギ社会人1年目」プロジェクトを実施している。この取り組みは、区役所内にある架空の部署「あだち未来創造課」に“モギ職員”として参加し、約半年間にわたり企画立案や企業訪問を経験する内容だ。今回の商品「魔女スープ」は、参加した10人のモギ職員が考案した42種類のレシピの中から選ばれた。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの社員とモギ職員で、企画内容を検討(出典:足立区)

高校生や大学生を含むモギ職員が意識したのは、「健康を気にしてほしい受験生や就活生でも、お手頃価格で栄養が摂れるもの」。「魔女スープ」は、野菜を中心に構成した“食べるスープ”で、肉を使わずに複数の野菜をたっぷり取り入れたメニューである。「健康」と「おいしさ」を両立し、カロリー控えめでありながら満足感を得られるようにした。

足立区とセブン&アイ・ホールディングスは2016年度から包括連携協定を結んでおり、野菜摂取を促進する「あだちベジタベライフ事業」など、食と健康をテーマにした取り組みを展開してきた。こうした連携から、足立区の給食メニュー「えびクリームライス」の商品化など、さまざまな取り組みが生まれている。

「魔女スープ」は1月27日から、足立区を含む都内14区(足立・荒川・葛飾・台東・墨田・江戸川・江東・中央・千代田・港・新宿・豊島・北・文京)のセブン‐イレブンで先行販売され、2月10日からは大田・渋谷・目黒・品川を除く都内各地域で販売される予定だ。販売の有無は店舗によって異なり、価格は358円(税抜)を予定している。

「魔女スープ」は1月27日から、足立区を含む都内14区のセブン‐イレブンで先行販売(出典:足立区)

なお、足立区では「モギ社会人1年目」企画として、「みんなの推し! 若者健康レシピ人気投票」を2月20日(金)まで実施中だ。

「モギ社会人1年目」企画として、「みんなの推し! 若者健康レシピ人気投票」を2月20日(金)まで実施(出典:足立区のWebサイトより)