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レシピー for School、大東文化大学第一高校の導入事例を公開

株式会社ポリグロッツが、大東文化大学第一高等学校における「レシピー for School」の導入事例をWebサイトに公開

株式会社ポリグロッツは、教育機関向けサービス「レシピー for School」の、大東文化大学第一高等学校の導入事例をWebで公開した。

大東文化大学第一高等学校は、英検の全員受験やカナダ・ニュージーランドの姉妹校との交流など国際教育にも力を入れている。

同校では、英検対策や長期休みの課題配信、ライティングの出題や添削などに課題があったことから、2025年度に「レシピー for School」を導入したという。

導入事例では3人の教員が自身の活用方法を紹介。リーディングの出題や音読のデータの管理、ライティングの出題・添削などの実例を語っている。

また、課題の提出状況をリアルタイムで確認できることで、未提出生徒のフォローができることや、課題と提出物を管理できること、添削の負担が減ったことなど、導入効果についても触れている。

レシピー for Schoolは、英語学習アプリ「レシピー」を、教育現場向けに最適化したサービスである。生徒一人ひとりの自立的な学びを支援しながら、教員の業務負担を軽減することを目的としている。生徒はアプリを利用して、時間や場所を選ばずに学習を進めることが可能だ。

教員は、学習課題の配信や提出状況の確認、得点管理などを一括して行える。授業や宿題に活用できる単語や内容理解の問題、ライティング・スピーキングの問題をAIが自動で生成する「スマートアサインメント機能」や、AIが自動で毎日の学習カリキュラムを作成する「マイレシピ機能」も利用できる。

スマートアサインメント機能
マイレシピ機能