【中高教職員向け】生成AI時代の学校現場で必要な備えとは、無料研修会を9月25日に開催

アディッシュ株式会社が、無料研修会「生成AIと学校現場 〜トラブルが発生したらどう向き合うか〜」を2025年9月25日（木）に開催

アディッシュ株式会社は、生成AIの利用に伴うトラブルやリスクへの備えをテーマにしたオンライン研修会「生成AIと学校現場 〜トラブルが発生したらどう向き合うか〜」を2025年9月25日（木）に開催すると発表した。

ChatGPTをはじめとする生成AIが登場してから約3年が経ち、子供たちの生活にも浸透。作文や宿題だけでなく、悩み相談での活用例が見られるようになった一方で「卒業アルバム写真の悪用」や「宿題のAI丸写し」という事例も報じられている。

アディッシュは、大きなトラブルが表面化していない学校でも、問題が起きてから慌てるのではなく、これから起こり得るリスクを想定し、備えを整えることが重要として同研修会を企画。当日は、生徒による生成AIの利用実態や、学校でのトラブルの例を取り上げながら対応ポイントを整理する。

また、学校として備えるべきルールづくりと体制整備について紹介するほか、教職員同士で「自校で想定されるトラブル」や「どのように備えるべきか」を話し合って他校の工夫や視点を共有する、意見交換の時間を設ける予定だ。

対象は、中学や高校で生徒指導やICT、教務などを担当する教職員や、生成AIの推進を担う管理職。形式はZoomによるオンライン開催で、参加費は無料。参加には事前申込が必要で、締め切りは9月23日（火・祝）の18時までとなっている。

【開催概要】
開催日時：2025年9月25日（木）16時〜17時
開催形式：オンライン（Zoom）
参加費：無料
参加方法：事前申込制
対象者：中学校・高等学校の教職員（生徒指導・ICT・教務・教科担当者、校内で生成AIの推進役を担う教職員、管理職）
申込締切日：2025年9月23日（火・祝）18時まで

アディッシュは、いじめの相談・通報体制構築を支援する「SNS相談・通報サービス」をスクールガーディアン事業で展開。2025年4月時点で、スクールガーディアンが提供するサービスの導入校は、3,500校以上に達しているという。