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Classi、教育DXに関するセミナーを8月6日に開催──子供と向き合う時間を増やすための取り組みを紹介
2025年8月4日 08:45
Classi株式会社は、教育現場のDX推進をテーマにしたオンラインセミナーを8月6日(水)に開催すると発表した。テーマは「教育DXロードマップ」と「12のやめること」に基づく教職員の負担軽減と児童生徒との向き合い方で、最新の学校現場における事例とともに具体的な取り組みを紹介する。
同セミナーは、2025年6月に改定された教育DXロードマップの内容を踏まえたもので、文部科学省や経済産業省が提唱する「12のやめることリスト(デジタルに変えるべき業務)」を取り上げる。当日は、千葉県八千代市立大和田中学校の教頭が登壇し、集金業務のデジタル化などの取り組みや効果を紹介する予定だ。
Classiは、学校とテクノロジーを結びつけた「SchoolTech」事業を展開しており、全国の高校や中高一貫校に教育プラットフォーム「Classi」を提供している。近年は公立小中学校にも展開を広げ、保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」を展開中である。
tetoruは、学校からの連絡配信と保護者からの欠席連絡を基本機能とし、校務支援システムとの連携により情報の一元化を図ることが可能。セミナーでは同サービスを使った業務効率化の事例も取り上げる予定で、教育委員会や学校関係者が実践に生かせる内容となっている。
参加費は無料で、事前登録制。申し込みの締め切りは、8月4日(月)の午前10時までとなっている。
【開催概要】
日程:2025年8月6日(水)14時〜15時
参加費:無料
場所:オンライン(Zoom)
申し込み方法:専用フォームより