ニュース
マイクラで冒険しながら学ぶ!褒める指導で子供の自信を引き出すオンライン講座を開催
2025年6月17日 15:00
株式会社YAGOは、同社が運営する小学生向けオンラインプログラミングスクール「クラスモールキッズ」において、夏休み期間中の短期集中講座「SUMMER CAMP 2025」を開催すると発表した。
同プログラムは、教育版マインクラフトを活用した最大4日間の特別講座で、パソコンやプログラミングが未経験の児童から、コマンドプログラミングに挑戦したい経験者までを対象としている。開催期間は2025年7月6日(土)から8月29日(金)までで、最大5,000名が参加可能。
選べるコースは全部で4つ。主に年長から小学1年生を対象とした入門者向けの「ジュニアコース」では、アルファベットやパソコン操作に不慣れな児童でも、仲間と一緒に冒険しながらプログラミングを学べる。プログラムで動物の仲間を集めたり、大きなブロックの世界を競争したりすることができる。
「ゲームづくりコース」では、ゲーム内の仕掛けの作り方やブロックの置き方を学び、トラップや宝物などを組み合わせてオリジナルゲーム作りにチャレンジ。みんなで作ったゲームをプレイする。主に小学2年生以上が対象で、順次処理や繰り返し、変数の概念を学ぶことが可能だ。
小学1年生以上が対象の「コマンドスターターコース」は、「夏まつりのおみせをつくろう!」というテーマでお店での買い物やアトラクションを楽しむことができる。テレポートやアイテム付与、召喚といったコマンドを使って、自分だけの店作りにチャレンジする。
「最新のコマンドでわからないことがあった」「もっとすごいコマンドにチャレンジしたい」という参加者向けには、本格的なダンジョンや脱出マップを作る「コマンドブースターコース」を用意。講師が作ったダンジョンをコマンドで攻略して、「トラップ」や「謎解き」の作品を制作し、みんなでプレイする。
講師は全員、現役のプログラマーで構成しており、参加者一人ひとりの挑戦を見守りながら自信を引き出す「褒める指導」が特徴。また、協調性や考える力の育成を重視し、参加者同士での協力作業を通じてコミュニケーション能力やチームでやり遂げる力を育める設計だ。
同社によると、昨年は1,500名が参加し、参加者の95%から高評価を得たという。過去に参加した保護者からは「初めてのプログラミング授業に付いていけるか、何をするのか全くわからなかったので不安だったが、『もっと続けたい』ととてもやる気に満ちていた」といったコメントが寄せられている。
受講料は通常18,800円からだが、7月6日(日)までの早割期間中は2,000円引きで申し込める。必要機材はWindowsかMac、もしくはiPad。2025年8月31日(日)まで教育版マインクラフトのアカウントをクラスモールキッズが提供し、受講料以外の追加費用は不要としている。
●マイクラプログラミング SUMMER CAMP 2025篇【クラスモールキッズ公式】