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小中高生のプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2024」、決勝大会を3月1日に開催
2025年2月7日 12:03
株式会社ValuesFusionが主催する「スタートアップJr.アワード2024」の決勝大会が、2025年3月1日(土)の13時より東京証券取引所の東証Arrowsで開催される。同大会では、小学生・中学生・高校生が自ら考えたアイデアを社会に向けて発信し、起業家精神を育むことを目的としている。
同大会は6回目の開催で、プレエントリー数が昨年度より2割増加し、2,214名(1,087組)と過去最多となった。これまでに一次審査(書類選考)と二次審査(プレゼン動画審査)を経て、9組の決勝進出者を選出。決勝大会では、現役のビジネスパーソンを含む審査員の前でプレゼンテーションを実施し、文部科学大臣賞をはじめとする各賞を決定する。
決勝大会の審査基準は、「夢」「行動」「社会(ソーシャルグッド)」「プレゼンテーション(表現力)」の4つ。審査員長は、一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事の前田鎌利氏が務め、特別審査員として教育評論家の尾木直樹氏(尾木ママ)が参加する予定だ。
決勝大会では、13時から小学生部門、14時から中学生部門、14時50分から高校生部門を開始する。会場には保護者や関係者のみ入場可能だが、当日は一般の視聴者向けにライブ配信を実施。YouTube Liveで視聴可能となっている。
決勝進出者とプレゼンテーションのタイトルは、以下の通り。
<小学生部門>
- 住吉小学校(小学2年生)池田晴香
「小学生のための待ち合わせチャームミートアップ」 - 品川区立第三日野小学校(小学4年生)正能佳明
「大好きな化学でヒアリから守る!世界初の害虫アリ定着予防」 - 早稲田実業学校初等部(小学4年生)高沼陸人
「動物とニンゲンの未来のかたち」
<中学生部門>
- かえつ有明中学校(中学1年生)浅野怜花
「紙芝居屋さんを復活させよう」 - 愛知教育大学附属名古屋中学校(中学2年生)スイッチキャンパス
「SUN転善」 - 神戸市立友生支援学校(中学3年生)直川芙玖子
「小児医療をより良くするために」
<高校生部門>
- 松本県ヶ丘高等学校(高校2年生)水谷俊介
「交通安全教育のすすめ」 - ラ・サール高等学校(高校2年生)基島隆蔵
「老年期精神障害予防電話AIサービス『NeuroHealth』」 - 群馬県立高崎高等学校(高校3年生)黒澤 駿・細田晃佑・常見健太・森田大智
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