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iPadをお試し価格でレンタルできる「ママタブ」サービス開始、ニューズドテック
2024年12月16日 12:03
株式会社ニューズドテックは、主婦を対象にしたiPadレンタルサービス「ママタブ」を2024年12月13日に開始した。同サービスは、1カ月単位でiPadをレンタルできるサブスクリプション型のサービスである。
主に、「タブレットに興味はあるものの手が出ない」と感じているママ(女性)がお試し価格で導入できることを目指しており、「ママタブ」は「ママのためのタブレット」を略した名称。もちろん、ママ(女性)以外の利用も可能だ。
ママタブでは、5〜6年前に発売された2018年・2019年モデルのiPad(iPad第6世代、第7世代など)を中心に、状態の良い中古品を厳選して提供する。解約手数料が不要で、初回利用限定キャンペーンとして、通常3,300円(税込)の初期費用と送料が0円、初回月額金額1,100円(税込)、2か月目以降は月額1,980円(税込)で利用可能である。
レンタルできるiPadは、タッチペンや傷防止カバーが付属するほか、傷防止フィルムが貼られた状態でセットになっており、利用者の利便性に配慮している。
ニューズドテックがパートタイムで働く全国の20代から50代の女性(既婚者・子持ち・N=120)に実施した調査では、タブレットの保有率が29.2%に留まる一方、タブレットを持っていない回答者から「子供が寝ている時間や家事が終わった後にタブレットを使いたい」という回答が多く寄せられたという。
さらに、「タブレットを利用して自分の時間を過ごすなら、どんな事をやりたいか?」と質問したところ、1位は「ドラマを観たい」で49.4%(42人)、2位が「YouTubeを観たい」で41.2%(35人)となった。
なお、平日に取れる自分の時間を調査したところ、「1時間から2時間」との回答が31.7%(38人)で最も多く、続いて「30分から1時間」の17.5%(21人)で、半数に近い女性が「自分の時間は『2時間以内』」と回答している。
同社は、限られた時間の中でママたちの暮らしが少しでも豊かで、有意義なものになればという思いから同サービスを開始したという。同サービスでは、月額330円(税込)の保守オプションも用意しており、機械的な故障が発生した場合には無償交換が可能だ。ただし、故意の破損や水ぬれ、紛失の場合は別途費用が発生する。