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CA Tech Kids、青山学院初等部で教育版マイクラを使ったPBL型ワークショップを12月21・22日に開催

青山学院初等部の5・6年生、教育版マインクラフトを使ったPBL型ワークショップに挑戦

株式会社CA Tech Kidsは、教育版マインクラフトを活用したワークショップを、2023年12月21日・22日の2日間、青山学院初等部にて開催する。対象は青山学院初等部の5・6年生で、一般募集はしない。当日は教育版マインクラフトで建築作業を行うプログラミングに取り組み、チームで「未来の校舎」を制作。その後、発表を行う。

CA Tech Kidsと青山学院初等部は、次世代を担う子供たちが「テクノロジーを手段として使いこなし、課題解決に活かす力」を育むことを目的として、2021年度にパートナーシップ協定を締結。同校において共同でプログラミング授業を実施している。

授業は4年生から6年生までの3年間で延べ45コマの授業時数を確保し、「プログラミング的思考」の獲得にとどまらない、本格的なプログラミング技術の習得と課題解決へのアプローチを学ぶ内容となっている。

青山学院初等部でのプログラミング授業の様子

今回のワークショップは、共同授業の開始から3年目を迎え、CA Tech Kids の持つマインクラフトの教育的活用ノウハウを活かした新たな取り組みとして開催に至った。「理想の青学初等部の校舎を作ろう」というテーマでPBL型ワークを実施し、プログラミングやテクノロジーを使いこなして課題解決できる力を身につけることを狙いとしている。