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宮崎市の公立中学校、プログラミング教材に「Life is Tech! Lesson」を採用

ライフイズテック株式会社は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、宮崎市の全公立中学校25校、生徒数約9,800名の指導教材の一環として正式に採用されたことを発表した。

宮崎市は「自分や地域の課題に主体的・創造的に取り組む子ども」の育成を目指し、Society5.0時代に向けての教育改革を進めている。こうした学びを実現するうえで、ICT環境の利活用を推進しながら、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習が地域格差なく提供できる点や、個別最適な学びを実現できることから、導入に至った。

「Life is Tech! Lesson」は、2022年7月時点で500自治体、2,650校の学校で使用され、約50万人の中高生が活用している。教材は、プログラミング教育の経験がない教員でも容易に導入できるよう設計されており、各生徒の理解度に合わせたカスタマイズ学習が可能である。