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石川県加賀市、全公立中学校にプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を導入

ライフイズテック株式会社は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、加賀市の全公立中学校6校、生徒数約1500名の指導教材の一環として採用されたことを発表した。

加賀市では、“Be the Player”をスローガンに掲げ「自分で考え 動く 生み出す そして社会を変える」子どもたちの育成に向け、従来の画一的な教育から一人ひとりの可能性を伸ばす教育へと転換するための様々な取り組みを行っている。

「ライフイズテック レッスン」は、生徒一人ひとりのペースで自ら学ぶことが可能な教材であり、学校内外でも活用できることから、個別最適な学びの実現に寄与するものとして、中学1年次の技術科の2学期以降のカリキュラムとして、市内の全中学校への導入に至った。

また、加賀市では小学校・中学校9年間一貫型のSTEAM教育プログラムの刷新にも力を入れている。「Well-beingを実現する学びの改革」の一つである「未来は自分で創るプロジェクト」の一環として、加賀市の強みであるプログラミング学習や先端テクノロジーを活かした小中一貫型のSTEAM教育プログラムや、課題解決型・探究型学習を推進するためのインフラとしても活用していく。