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常総学院高、メタバースプラットフォーム「Meta Village」を採用

直接の来校が難しい受験生や保護者に情報発信

株式会社トレードワークスは、学校法人常総学院が運営する常総学院高等学校において、同社のメタバースプラットフォーム「Meta Village」が採用されたと発表した。トレードワークスは、金融システム開発サービス・ECプラットフォームなどのシステムを開発している企業。

常総学院高等学校は、難関大学への高い進学率の一方、甲子園出場経験を持つ野球部や、全国コンクール常連校となっている吹奏楽部などがある全国有名校。同校では、コロナ禍によるオンライン授業や部活動の自粛などによって、生徒間コミュニケーション、教職員と生徒および保護者間とのコミュニケーション、入学希望者とのコミュニケーションなどにおいて、限界と変化の必要性を感じていた。

そこで、「匿名性」「リアリティ」「双方向コミュニケーション」を特徴とする、トレードワークスのメタバースプラットフォーム「Meta Village」を採用した。直接の来校が難しい受験生や保護者に積極的な情報発信を行えると判断したという。