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Springin’ Classroom、「幼児からはじめられるSTEAM教育実践プラン」を9月1日より提供開始

株式会社しくみデザインは、創造・表現する力を養うことができる教育向けアプリ「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)」において、未就学児からSTEAM教育を可能にする教材「幼児からはじめられるSTEAM教育実践プラン」の提供を9月1日から開始すると発表した。

「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)は、ICT端末一つで絵を描いたり、写真を撮影したり、音を録音・編集したり、文字を使わない直感的プログラミングで創造力・表現力を養えるアプリ。2021年11月に提供開始後、プログラミング教育やSTEAM教育に対する社会的注目度が増す中で、未就学児におけるSTEAM教育を導入検討したい声が寄せられ、今回の提供に至った。

幼児からはじめられるSTEAM教育実践プランには、STEAM教育学者であり、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー(遊び・学び・芸術・スポーツ)を務める中島さち子氏が監修した教材を用意。未就学や小学校低学年の子どもたちが「つくる」ことを楽しみ、創造し、探究できる教材として構成されている。

教材は「STEAM編」「科学・技術・工学編」「芸術・表現編」「数学編」合わせて60種類となっている。年中、年長、小学校低学年まで習熟度に合わせてテーマを選ぶことができるうえ、教材は動画やイラストの解説付きで、先生の授業準備の手間なく実施できる。

<教材例:シーソーをたのしもう!>

アプリ「スプリンギン」の世界では、重力を設定することで、現実世界と同じような物理現象を再現することが可能。アイテムの大きさと重さが比例するため、大きさの異なる動物をシーソーに乗せていき、バランスを取りながら遊ぶことによって、重さの原理を感覚的に学ぶことができる。

しくみデザインでは、新プラン開始を記念してSTEAM教育実践セミナーを9月22日(木)14時より開催する。参加は無料、事前申し込みが必要となる。