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ECCオンラインレッスン、CBT方式で演習できる「英検オンラインプラクティス」を開始
2022年4月25日 06:25
株式会社ECCが運営するECCオンラインレッスンは、自宅のパソコンなどから英検準1級～3級の4技能や4・5級の2技能をCBT（Computer Based Testing）方式で演習できるサービス「英検オンラインプラクティス」を2022年4月20日から開始した。
・開発の背景
近年では、従来型の英検に加え、パソコンを活用した英検S-CBTを選択する受験者も増えている。英検S-CBTは準1級～3級で利用でき、1日で4技能の測定が可能で、従来型に比べて試験日が多いといった特長がある。
ECCでは、今後英検S-CBTの受験希望者が増えていくと予想。英検S-CBT準1級～3級の学習ニーズに応えて、英検合格に必要な4技能をCBT方式で1日で演習できるサービスを開発した。
また、従来型でのみ実施されている英検4・5級についても、CBT方式で演習できる。
・「英検オンラインプラクティス」の概要
サービスには「4技能 1day WEB演習」と「2技能 1day WEB演習」の2種類がある。「4技能 1day WEB演習」は、英検の準1級・2級・準2級・3級が対象で、販売価格は1回3,850円（税込）。「2技能 1day WEB演習」は、英検の4級・5級が対象で、販売価格は1回1,100円（税込）。
・「英検オンラインプラクティス」の特徴
「1day WEB演習」では、自宅や提携する中学校・高校のパソコンやタブレットを用いて、英検準1級～3級の4技能（スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング）を、CBT方式で1日で演習できる。また4・5級についても、CBT方式で2技能（リーディング、リスニング）を演習できる。
2週間後（4・5級は3日以内）に、演習の結果（成績）をレポート形式で、個人別に送信する。問題パート別の得点率やスコアに応じた適切な学習方法、解法のキーポイントなどが示され、弱点の強化に役立てることができる。
