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文科省ガイドライン対応!学習本『動画をつくって発表しよう』を小学生向けに発売

このコーナーでは、教育や子育て、テクノロジーに関する話題の書籍や、読者の皆さまの学びや情報収集に役立つ書籍を紹介します。
『動画をつくって発表しよう 観察や記録をしてみよう』(監修:外山宏行、酒井郷平/発売:新興出版社啓林館)

株式会社新興出版社啓林館は、児童書ブランド「文研出版」より『動画をつくって発表しよう 観察や記録をしてみよう』を2025年12月11日に発売した。同書は、小学生がタブレット端末などを使って動画を作成し、発表するスキルを身に付けるためのシリーズ第1巻である。

同書は、GIGAスクール構想により学校現場で日常的に使用されるようになったICT端末を活用し、子供たちの「見て・比べて・伝える」力を育むことを目的とした実用書。文部科学省のガイドラインに対応しており、授業での活用はもちろん、生活科や図工、学校行事、さらには家庭での記録など、幅広いシーンで役立つ内容となっている。動画づくりの技術だけでなく、これからの時代に必須となる情報リテラシー教育にも適している。

最大の特徴は、初めて動画制作に取り組む低学年の児童でも安心して学べる構成にある。短時間で実践できる活動例や丁寧な手順解説に加え、個人情報や著作権、撮影マナーといった「情報モラル」についても、子供にわかりやすい言葉で解説されている。第1巻となる本書では「観察や記録」をテーマに、手ぶれを防ぐカメラの持ち方やアプリの基本操作、生き物や実験の記録動画の作り方などを具体的に学ぶことが可能だ。

同書の監修は、近畿大学附属小学校教諭で教育研究部長の外山宏行氏と、常葉大学教育学部准教授の酒井郷平氏が担当。酒井氏は情報モラル教育の研究者で、文部科学省の情報モラル教育推進事業に関わる委員なども歴任している。

書誌情報

書名:動画をつくって発表しよう 観察や記録をしてみよう
監修:外山宏行、酒井郷平
発売日:2025年12月11日
定価:3,520円(本体3,200円+税10%)
判型:A4変型判
ページ数:40ページ
ISBN:9784580827141
発行:新興出版社啓林館

編集部