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中学生の本選び、SNS・YouTubeが友達のおすすめを上回る

ニフティキッズが、読書に関するアンケート調査を実施し、調査結果をまとめたレポートを公開(出典:ニフティ株式会社、以下同じく)

ニフティ株式会社は、同社が運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」にて、「読書」に関するアンケート調査を実施し、調査結果をまとめたレポートを2026年9月10日に公開した。

調査は、2026年6月9日から8月3日までインターネットで実施。有効回答は1,646件で、本の好みや読む冊数、本の選び方などを聞いた。冊数や種類に関する設問では、マンガや教科書を除いている。

本を読むことについては、小中学生で「大好き」と「好き」の合計の割合が89.4%となっている。一方、「きらい」の割合は3.5%だった。

本を読むことについて、小中学生の57.0%が「大好き」、32.4%が「好き」と回答

1カ月に読む冊数を見ると、小学生では16冊以上が最も多く、中学生では2〜3冊が最多だった。16冊以上と回答した割合は、小学生が中学生より10%以上高い結果となっている。

1カ月に読む冊数は、小学生は16冊以上が最も多く、中学生では2〜3冊が最多

本を読む人に、1回の読書時間を聞いたところ、「30分くらい」が最も多く、次いで「1時間以上」という結果となった。

1回の読書時間は「30分くらい」が最多

好きな本の種類は、小学生と中学生のどちらも「物語(小説)」が1位だった。小学生では「怖い話・怪談」(31.1%)が2番目に多く、中学生では19.7%だった。一方、中学生では「ノンフィクション」(27.7%)が2番目となっている。

小中学生とも、好きな本の種類は「物語(小説)」

本の選び方を聞いたところ、「表紙やタイトルを見て」という回答が全体の84.2%で最も多かった。「SNSやYouTubeで見て」は、小学生が18.7%、中学生が33.5%だった。中学生では、SNSやYouTubeを参考にする割合が「友達のおすすめ」(26.4%)を上回っている。また、「友達のおすすめ」「おうちの人のおすすめ」の割合は、中学生より小学生の方が高かった。

小中学生の84.2%が「表紙やタイトルを見て」本を選ぶと回答。中学生は「友達のおすすめ」より「SNSやYouTubeで見て」の割合が高い

本を読むのが好きではない人に理由を聞いた設問では、「ゲームやYouTubeなどほかのことの方が楽しい」(70.9%)が最も多かった。次いで、「文字を読むのが苦手・疲れる」という回答が53.9%で続く。なお「読む時間がない」「何を読んだらいいかわからない」という回答は、それぞれ約3割だった。

読書が好きではない理由の最多は「ゲームやYouTubeなどほかのことの方が楽しい」
■調査概要
アンケート実施期間:2026年6月9日~8月3日
調査機関:自社調査
調査対象:小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
有効回答数:1,646件
調査方法:インターネット調査