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「コンピューターって面白い!」女子小学生が2進数と電子工作を体験
2026年9月8日 15:00
木更津工業高等専門学校は、ガールスカウト千葉県連盟のジュニアスカウトである小学4~5年生を対象に、「Girls Going Techコンピューターの世界を知ろう! ㏌ 千葉」を2026年8月9日に開講したと発表した。
同講座は、4年に1回開催される「ちばガールスカウトラリー2026」の会場で実施したもの。同イベントの開会式には約600名が集まり、佐倉市長の西田三十五(にした さんご)氏による歓迎のあいさつや、印西ゆめ太鼓のパフォーマンスなどが行われている。会場では、日本文化をテーマにした体験やUKガールガイドとの交流も行われた。
木更津高専が担当したのは、マイコンボードのArduino(アルデュイーノ)を利用した「メロディーと3分タイマーづくり」と電子オルガンづくりの2講座。いずれも、ガールスカウト日本連盟が定める「バイナリーバッジ」を取得できる内容となっている。バイナリーバッジは、「2進法」を理解する教育プログラムを学ぶことで取得できる小学生対象のバッジだ。
Arduinoを使った講座では、参加者が指折り算による2進数の数え方や、コンピューターが2進数で動いていることを学んだ。その後、基盤上で電子回路を組み、学生アシスタントと一緒にArduinoのプログラミングに取り組んでいる。プログラミングが完了し、LEDの点滅と共に音楽が流れると、達成感で満面の笑みがこぼれる参加者もいたという。
電子オルガンづくりでは、講師を務める教員が電子回路と2進数について説明した後、参加者がユニバーサル基板を使ったはんだ付けを練習した。多くの参加者にとって初めてのはんだ付けだったが、学生アシスタントの支援を受けながら電子回路を組み立て、参加者全員が電子オルガンを完成させた。
受講後のアンケートでは、「とても満足」と「まあまあ満足」を合わせた割合が両講座とも88%以上となった。自由記述では、「教えてくれたお姉さんが優しくて、説明がとてもわかりやすくて良かった」「難しかったけれどまたやってみたい」「コンピューターってこんなに面白いんだ!」といった感想が寄せられている。
STEAM教育に関する設問では、「0と1の世界のルールが結構簡単だということに気付いた」「身の回りにあるコンピューターがいろいろなプログラミングがされていることがわかった」「金属でも、とても柔らかいものがあって溶かしてもすぐに固まる」という回答が寄せられ、新たな体験から多くの気付きがあったことがうかがえる結果となったという。
学生アシスタントからは、「技術を教えることの楽しさ」「技術教育への貢献の実感」「相手に寄り添ったサポートの大切さ」などを学んだり得られたりしたとの感想が寄せられた。
今回の特別講座は、2027年に別の会場で開講する予定で、木更津高専は今後も小中学生向けのSTEAM教育に取り組む考えだ。




























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