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米子高専が「ノモの国」の万博レガシーを再構築、地域への巡回展示も開始
2026年4月15日 10:30
米子工業高等専門学校は、2025年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」で展示されていた光・音デバイスが同校と鳥取県、米子市に寄贈され、学生主体で再構築した展示公開を開始したと発表した。
寄贈されたのは、「ノモの国」のUnlock体験エリアで展示されていた光・音デバイスだ。結晶をかざすと光を演出する「ノモの森岩オブジェ」、うちわであおぐとチョウが羽ばたく演出が再生される「止まり木」、「ノモの森ツリーオブジェ」などが含まれる。
米子高専は、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社が開発した球体LEDデバイス「ILLUMME」を使った光とアート、プログラミングの実証に2020年から協力してきた。こうしたつながりから、万博ではパビリオンの光と音の演出に関わり、学生が作品制作を支えるツール開発にも参加したという。
その取り組みが評価され、1月15日には鳥取県西部総合事務所と米子市役所で寄贈式を実施。寄贈物の一部は鳥取県と米子市にも譲渡され、地域の小学校・中学校・高等学校でのプログラミング教育や万博レガシー展示に活用する。
寄贈を受けた米子高専の学生は、展示物をそのまま置くだけではなく、展示場所に合わせた独自の改造を施している。岩オブジェの数や発光パターンを変えられるようにし、内部のLEDテープにも新しい演出を追加。さらに、来場者が自分のスマートフォンを使って光の動きを制御できるアプリも開発した。
学生の手によって生まれ変わった万博レガシーは、2026年1月31日にオープンした「大阪・関西万博記念 とっとりサンドパビリオン」(鳥取県境港市 夢みなとタワー内)に展示されたほか、米子市役所本庁舎1階、米子市立図書館、米子市児童文化センターでも順次公開、今後は米子市立美術館など各施設での巡回展示も計画している。





























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