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神山まるごと高専とCoderDojo Japanが連携、学びの選択肢を広げる環境づくりを推進

一般社団法人CoderDojo Japanが、私立高等専門学校 神山まるごと高等専門学校との連携を発表(出典:一般社団法人CoderDojo Japan、以下同じく)

一般社団法人CoderDojo Japanは、私立高等専門学校 神山まるごと高等専門学校と学びの選択肢を広げる環境づくりで連携したと2026年3月10日に発表した。

CoderDojo Japanは、神山まるごと高専と協力関係を築き、子供たちがものづくりを通して自らの可能性に気づき、学びの選択肢を広げられる環境づくりを進める。継続的な連携を通して、子供たちが好きなことに夢中になり、仲間と協力しながら何かをつくり上げ、試行錯誤を重ねながら挑戦できるような取り組みを後押しする方針だ。

具体的な取り組みとしては、体験イベントやワークショップの共催、中学3年生を対象にしたサマースクールへの推薦枠、相互に連絡や協力ができる場づくりなどである。今回の連携は学びの機会を広げることが狙いであり、神山まるごと高専の入試の合否に影響することはないとしている。

連携団体の一例

神山まるごと高専は、徳島県神山町に2023年4月に開校した5年制の私立高等専門学校である。教育の土台として掲げるのは、「テクノロジー×デザイン×起業家精神」で、神山という地域に根ざし、社会を動かす人材の育成を目指している。

CoderDojoは、主に7歳から17歳を対象にした子供のためのプログラミング道場である。日本では、200カ所以上の道場が各地で活動し、毎年1,200回以上のイベントを開催。プログラマーやデザイナー、学生、教員など多様な人たちが各イベントの運営を支えている。

日本では、200カ所以上の道場が各地で活動

活動内容としては、Scratchやmicro:bit、Webサイト制作などが人気だという。ただし、特定のテクノロジーや教材に沿って一律に学ぶ形ではなく、参加者が自分でつくりたいものを考え、その実現を周囲が支えることが特徴の1つだ。