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小中学生531名に調査、読み放題型電子図書館「Yomokka!」のアンケート結果を公開

株式会社ポプラ社が、読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか!)」を利用中の児童生徒531名に実施したユーザーアンケート結果を公開(出典:株式会社ポプラ社、以下同じく)

株式会社ポプラ社は、教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか!)」を通じて小中学校に提供している読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか!)」に関するユーザーアンケートの結果を2026年6月23日に公開した。

アンケートに回答した児童生徒のうち、約4割が家庭でも「Yomokka!」を利用していると回答した。

Yomokka!を利用する前の過ごし方については、「自分の好きなことをする時間」が最多で、「テレビやYouTubeなど動画を見る」「ゲームをする」が続く。ポプラ社は、家庭で「Yomokka!」を利用している児童生徒にとって、読書が動画やゲームと並ぶ余暇活動の1つに位置付けられつつあると分析している。

動画やゲームの時間が読書へシフト

Yomokka!を使い始めて変化したことを聞いたところ、約45%が「本を読む時間が増えた」、約36%が「本を読むのが好きになった」と回答した。

読書行動の変化として「これまであまり本を読まなかったが、本を読むようになった」と回答した児童生徒は161名にのぼり、約34%が「これまで読んだことのないジャンルの本を読むようになった」、約29%が「これまでより長いおはなしを読むようになった」と回答している。

Yomokka!の利用で変わったことの最多は「本を読む時間が増えた」

Yomokka!で読んだ本の続きや同じシリーズの別の巻を、図書館で借りたり本屋で購入したりしたことがあるかという質問では、全体の4割以上が「はい」と答えた。「Yomokka!をほぼ毎日使った」と答えた児童生徒は、「はい」が53%、「Yomokka!を1週間に何回か使った」と答えた児童生徒では「はい」が43%となっている。

4割以上が「Yomokka!」で読んだ本から紙の本への広がりがあったと回答

外国にルーツを持つ子供が増加していることを受け、家庭で使用している言語についても聞いたところ、「日本語」が84%、「日本語と日本語以外、どちらでも話す」は15%、「日本語以外」が1%だった。家庭で使われる日本語以外の言語としては、「中国語」や「英語」のほか、「台湾で使用されている中国語」「韓国語」などが挙がった。

「家庭内で日本語以外の言語を使用」と回答した児童生徒は約16%

Yomokka!は、ポプラ社と趣旨に賛同する出版社の作品をそろえ、2025年8月現在で、43社・約5,000冊の作品を掲載している。本を読むだけではなく、さまざまな本と出会える機能も搭載しており、子供たちの読書の幅を広げることが可能だ。

ポプラ社は、サービスの導入を検討する学校関係者や教育委員会関係者に向け、Yomokka!の機能を試用できる体験用IDや、MottoSokka!とYomokka!の機能を試用できる「MottoSokka!体験用ID」も用意している。

■調査概要
調査概要:「Yomokka!」に関する調査
調査期間:2026年3月
調査方法:Webフォームによる任意回答
調査対象:「Yomokka!」を利用中の小中学校の児童生徒
調査人数:児童生徒531名