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統合型校務支援システム「evanix」、デジタル連絡ツール「スクリレ」と連携

スズキ教育ソフト株式会社の統合型校務支援システム「evanix(エヴァニクス)」と、理想科学工業株式会社のデジタル連絡ツール「スクリレ」が、2026年8月からAPIによるシステム連携を開始(出典:スズキ教育ソフト株式会社)

スズキ教育ソフト株式会社は、同社が提供する統合型校務支援システム「evanix(エヴァニクス)」と理想科学工業株式会社のデジタル連絡ツール「スクリレ」を2026年8月からAPI連携すると発表した。

APIは、ソフトウェアやプログラム同士をつなぐ仕組み。今回の連携ではevanixに登録された児童生徒の名簿データをスクリレとひも付けることで、「スクリレ」で保護者から受け付けた欠席連絡データが「evanix」へ自動送信され、出席簿に読み込むことができるようになる。

保護者との連絡ツールと校務支援システムが独立している場合は、教職員が欠席連絡を校務支援システムへ転記する必要があるが、同連携によりその手間を削減。学校における出欠情報の管理を効率化し、教職員の負担軽減や子供たち一人ひとりと向き合う時間の創出につながることが期待できるとしている。

evanixは、校務文書の作成から学校経営までを支援するクラウド型の校務支援システムである。全国の小中学校で使われてきた「スズキ校務シリーズ」の操作性を継承しつつ、SSO※対応や多要素認証、データベースの暗号化などの機能を備える。

※一度のユーザー認証で、複数のサービスやシステムにログインできる仕組み

校務支援システム「スズキ校務シリーズ」をWebアプリ化したクラウドサービスの「evanix」(出典:スズキ教育ソフト「evanix」のWebページ)

スクリレは、学校と保護者をつなぐデジタル連絡ツールで、学校と保護者の個別連絡、欠席連絡、アンケート、面談日程調整機能などを利用できる。保護者の氏名やメールアドレス、ID、パスワードなどの個人情報登録が不要な点や、広告閲覧で学校にポイントが付与され、学校が教育備品と交換できるスクリレポイントの仕組みが特徴。