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130インチの大画面で児童の集中力が持続、朝暘第五小がプロジェクター型電子黒板「ワイード」を導入
2026年2月20日 10:00
株式会社サカワは、同社が開発するウルトラワイドプロジェクター型電子黒板「ワイード」と、映写対応UD曲面ホワイトボードを導入した鶴岡市立朝暘第五小学校(山形県)の事例を公開した。
朝暘第五小学校は2024年度に創立150周年を迎え、2024年8月に新校舎が完成。これに合わせてICT環境を大幅に拡充し、全教室にUD曲面ホワイトボードとワイードを設置している。
同校の児童数は358人で、各学年2クラスに加え特別支援学級5クラスを設ける。教員は、1人1台の授業校務兼用コンバーチブル型端末を使用し、児童も1人1台の学習用デタッチャブル型端末を活用している。教室では、富士ソフト株式会社の「みらいスクールステーション」やSKYMENU Cloudも利用しているという。
ワイードの特徴は、最大130インチのウルトラワイド画面で、投影画面を左右に動かせるデジタルスライド機能や2画面表示機能が特徴。同校は大型ディスプレイを以前利用していたが、教室後方の児童には文字が小さくて見えづらいという課題があった。ワイードはアスペクト比16:6で黒板いっぱいに投影でき、焦点距離も短いため、教員が前に立っても影が映りにくい。
併せて導入したUD曲面ホワイトボードは幅が3.6〜4.5mあり、ワイードのフル画面を投影しても左右に板書や用紙の貼り付けスペースを確保できる。同校では、スライドや動画を投影し、児童の発言メモや回答への添削はホワイトボードとマーカーを併用。アナログとデジタルを組み合わせた授業が可能になった。
ワイードは、画面を大きく映し出すだけではなく、4500ルーメンという30人規模の中会議室で使用できる明るさも特徴だ。6年生の児童は「特に理科の授業で動画を見るときに、すごく見やすくなったと思う。それに、ホワイトボードになってチョークの粉がなくなったので、掃除がとても楽になった」と話している。
同校は、ワイードとみらいスクールステーションを組み合わせた授業を実践。パソコンとみらいスクールをWi-Fiでつなぐことにより、タッチ操作も含めてタッチペンを無線で利用できるようにした。部分消去や全消去も容易で、板書時間が短縮されたほか、画面をスクリーンショットで保存し、Padletを利用してすぐに投影する活用も行われている。
教員からは、「児童の作業状況が一斉に共有できるようになり、授業の集中力が向上した」「『今日のめあて』など、これまで大判の用紙を使っていた掲示物が、プロジェクターで大きく映して完結できるようになったので、事前準備が楽になった」といった声が寄せられており、児童が考えたり、児童同士で対話したりする時間が長く取れるようになったという。






























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