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青森県、ビデオ会議デバイス「Neat」で高校の遠隔教育を強化

ビデオ会議デバイス「Neat(ニート)」を使った遠隔授業のイメージ

 Neatframe株式会社は、同社が国内展開しているビデオ会議デバイス「Neat(ニート)」を青森県教育庁が導入すると発表した。高校の遠隔授業で活用し、県内どこからでも質の高い授業を受けられる仕組みづくりのために導入する。

 遠隔教育の導入の目的としては、ICTを活用した個別最適な学びや探求的な学びと組み合わせ進路実現を支援、専門科目で高度な授業を提供し、学校を超えた協働学習を実現すること。2028年度までに遠隔教育の基盤を構築する予定だ。

 それまで、2025年度はまず5校にNeat製品を導入、2027年度には生徒の多様な学習ニーズに応じた教科や科目を開設し、専門性を備えた教員による質の高い授業を配信する実証を行う。

 Neatの製品の導入理由として青森県教育庁 高等学校教育改革推進室 指導主事は「Neatのシンプルな構成は必要な操作を最小限にし、教員が迷わず授業を始められる点が特徴。実際の映像や音声の明瞭さ、広い集音範囲にも驚いた」として、遠隔授業での活用に期待を寄せている。

 なお、Neatはノルウェーで生まれたビデオ会議ソリューションブランド。ニートのWeb会議デバイスでは、マニュアルや研修を必要とせず遠隔授業を実施できるとしている。さらに、オートトラッキングのカメラのほか、AI搭載で音声を最適化して伝送できることや収音性能など音声伝送の強力さも特徴に挙げている。