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宮崎大学、教職員5000名の情報基盤を刷新 ネオジャパンの「desknet's NEO」を採用

国立大学法人宮崎大学が、株式会社ネオジャパンのグループウェア「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」と業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」を採用

 株式会社ネオジャパンは、国立大学法人宮崎大学の情報基盤としてネオジャパンのグループウェア「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」および業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」が採用されたと発表した。これまでの情報基盤を統合し、2026年1月から本稼働する。

 これまで宮崎大学では、情報共有ツールが部門や担当者ごとに個別導入され、利用方針などに一貫性を欠き、業務の複雑化や通知漏れ、確認漏れが発生していた。そこで今回、全学的な情報共有基盤の統合を決定し、学内に分散している情報を1つのプラットフォームに集約。情報共有の効率化と業務負担の軽減、ペーパーレス、教職員の満足度向上を目指す。

desknet's NEO
AppSuite

 採用する「desknet's NEO」は、多彩なアプリケーションを搭載したグループウェアで、ノーコードによる業務アプリ作成機能で活用範囲を拡大できる。1999年に参入してから2025年5月までに、530万ユーザー以上の販売実績があるという。

 また、「AppSuite」は紙やFAX・メール・表計算ソフトなどで行われている業務処理や管理をマウス操作で簡単にWebシステム化できる業務アプリ作成ツール。豊富なテンプレートがあり、カスタマイズも可能。作成したアプリは「desknet's NEO」の一機能として動作し、現場主導での業務改善を実現する。

●3分でわかるデスクネッツ ネオ |グループウェア desknet's NEO

●ノーコード業務アプリ作成ツール AppSuite