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バッファロー、名古屋大学にマウス2,300台を寄贈

株式会社バッファロー 代表取締役社長 牧 寛之氏(左)、名古屋大学総長 杉山 直氏(右)

メルコホールディングスグループの株式会社バッファローは、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学で2025年3月21日に贈呈式を実施し、マウス2,300台を寄贈した。

この取り組みは、2022年3月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策支援の一環として、バッファローが全国の大学へPD充電器を寄贈したことから始まり、今年で4年目となる。

寄贈は、コロナ禍において大学などでオンライン授業が実施され、変化した学習環境に身を置く新大学生の学業や研究の後押しとして、「学生が安心して学業に取り組めるように」との思いから始まった支援活動の一環となるという。

今回寄贈したマウス「BSMBW530GBK」は、薄型で持ち運びやすく、BlueLEDセンサーを搭載。使用場所を選ばない仕様となっている。さらに、2.4GHz無線方式によって安定した通信を可能にし、静音スイッチによりクリック音を抑えるなど、学習環境への配慮がされている。加えて、プレゼンテーションモードを備えており、遠隔でスライドを操作可能だ。

名古屋大学に寄贈したマウス「BSMBW530GBK」

名古屋大学で行われた贈呈式では、杉山 直総長に対し、バッファロー代表取締役社長の牧 寛之氏から目録が渡され、大学側から感謝の言葉が贈られた。バッファローは、「つなぐ技術で、あなたに喜びを」をコーポレート・ステートメントとして、新大学生の学習環境に関するICT支援を継続するとしている。